送 信 塔 見て歩き
茨城県 ・ 中継局
2006年、2014年、2025年は提供画像です。


日立テレビ・FM中継局  記事は2005年8月の当方訪問時の状況です。

日立中継局は、日立市の南部・風神山(ふうじんやま・かぜのかみやま)に設置されています。

風神山は、日立市と常陸太田市にまたがる標高・242mの山です。山頂付近は日立市が管理する公園になっており
市民の憩いの場所でもあるようです。

公園までは車で行けます。ただし、本通りからは、ほんの5分ほどの区間ですが、道幅は狭く対向車とのすり替えは
困難ですので十分注意が必要です。また、路面もこの時はデコボコ状態でした。まっすぐ進むと、民放局舎前の広場
(駐車場?)に到着します。

NHKと民放の中継局は、約100m離れて建っています。また、付近には携帯電話など、業務無線局も設置されています。


日立中継局では、NHKと民放では、デジタル化の時期が異なります。当方が訪問した2005年8月時点では
NHKのみがデジタル放送を開始しています。


NHK中継局の全景です。 2005年8月当方撮影

同 2025年3月撮影 縦笛様提供

 


民放中継局の全景です。 2005年8月当方撮影

同 2006年9月撮影 F様提供

同 2025年3月撮影 縦笛様提供

 
当中継局でのデジタルの開局は、NHKが2004年10月、東京民放5社が2006年11月、
そしてモバキャスが2013年8月です。

なお、モバキャスは2016年6月30日で廃局となっています。
  


撮影時期ごとに別ページに分けて掲載します。
 

2005年8月 当方撮影 NHK中継局 民放中継局
 
2006年9月 F様提供   − 民放中継局
 
2014年6月 500円ちゃり〜ん様提供   − モバキャス送信所
 
2025年3月 縦笛様提供 NHK中継局 民放中継局
 
 


民放局舎前は、駐車場になっています。 道が狭い割には、多くの台数が止められます。
NHK中継局は、左側木立のさらに奥になります。

 


上記画像の左側です。 NHK鉄塔が見えています。
 
民放中継局前に公園の看板がありました。看板の位置は、中央右寄り赤丸の所。

公園は、さらに奥まで続いているようです。

 



NHK中継局付近から見た風景です。 2005年8月の様子です。

 


こちらは、ほぼ同じ場所を撮影した2025年3月の様子です。 樹木が大きくなっています。
 


ところで、アナログ時代の日立中継局への番組伝送は、東京タワーから遠距離なため季節的な要因などで受信状態が
不安定な場合があり、2つのルートで放送波(番組伝送)を確保していました。

というのも、この中継局、単に地元放送エリア(日立市周辺)へ再送信しているだけでなく、水戸・大洗・十王など、
さらに先の中継局へ電波(番組)を送るUHF親局の役目も果たしているからです。

その方法の1つは、一般的な方法で、東京タワーからの放送波を当地(風神山)で受信し再送信するというもの、
2つ目は、筑波宝鏡という場所で、東京タワーの放送波を受信し、SHF波に変換して日立中継局へ送るというものです。

また、その切り替えは、受信状態のよい方を自動的に選ぶということです。(ルートダイバシティと云うそうです。)
ただ、過去には切り替えがうまくいかないトラブルがあったようです。
 

筑波宝鏡固定局(アナログ)の紹介ページは、こちらから
 

デジタルテレビ放送での当中継局への番組伝送は別の方式を採っており、上記施設は廃止・撤去されました。

 

中継局データ

アナログ NHK総合 NHK教育 NTV TBS CX EX TX
チャンネル 52ch 50ch 54ch 56ch 58ch 60ch 62ch
出力 各局とも 100W

NHK−FM  84.2MHz  出力 100W


デジタル NHK総合 NHK教育 NTV TBS CX EX TX
チャンネル 20ch 52ch 14ch 15ch 19ch 37ch 18ch
リモコン
出力 各局とも 3W

当中継局では、2011年12月から翌年3月にかけて、NHK−Eとテレビ朝日でチャンネルリパックが行なわれました。 
変更前のチャンネルはNHK−Eは13ch、テレビ朝日は17chです。

NHK−G 日立北中継局  47ch  3W


モバキャス日立送信所  214.714286MHz  2.5KW

2016年6月30日で放送を終了しました。


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