送 信 塔 見て歩き
沖縄県 ・ 中継局
埼玉県 F様提供の画像です。


NHK石垣テレビ・FM中継局  2013年9月、2020年9月撮影


NHKデジタル中継局の全景です。

デジタルアンテナです。
小型パラボラは、FPUでしょうか?

別角度から。
 

 


NHKデジタル中継局の大きな画像です。

デジタルとFMのアンテナです。

NHK局舎上の鉄塔は、その昔に使用していた送信鉄塔と思われます。

当中継局は、まず当時のOHKが1967年12月に宮古島の平良中継局と同時に開局し、1976年12月にNHK教育が開局しました。
民放の開局は、1993年12月です。

NHKでは、民放開局直前の1993年11月に送信アンテナを新鉄塔(現在の民放デジタル鉄塔)に移転させています。

と云うことは、現在の送信鉄塔はデジタル化時に新築されたことになります。

 


局舎です。
屋上に乗っている鉄塔はアナログ時代には、
於茂登岳FX受けの2mプレートパラボラがありました。

NHKロゴがあります。

局舎と鉄塔は長いラックで繋がっています。

 


2012年3月に開局したNHK−FMのアンテナです。

見上げてみました。

4mグリッドパラボラ、デジタル受信用です。

 

NHK−FMの受信アンテナと思われますです。平良中継局放送波受けです。
2基の鉄塔にそれぞれ対でありますので、予備かダイバシティと思われます。(未確認です。)

 


デジタル鉄塔下部には、GPSやテレビ・FMのモニターアンテナがあります。


続いて2020年9月の画像です。

全景を角度を変えて2枚。

 

送信アンテナ部の拡大です。

 


局舎です。

局舎に載っている鉄塔です。

鉄塔のの長さが短くなっています。必要最小限にしたようです?。

 


受信パラボラです。

FMとデジタルのモニターアンテナです。

 


ところで、調査を進めるうちに、当中継局では、NHK・民放とも親局受信は2基のパラボラによるスペースダイバシティだと分かりました。
しかし、各鉄塔には もう1基のパラボラがありません。

鉄塔に無いのであれば、その周辺かと思い、航空画像を検索すると、中継局の北東斜面に大小2基のパラボラらしき物が写っていました。

上記画像は、ヤフー地図からの切り出しです。 大きいほうがNHKの4mグリッドパラボラです。

 

中継局データ

NHK−FM   76.1MHz  100W

先島地区ではFM沖縄は、中継局を設置していません。


デジタル NHK総合 NHK教育
チャンネル 26ch 24ch
リモコン
出力 各局とも 100W

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