送信塔見て歩き

送信塔　見て歩き
沖縄県・中継局
埼玉県Ｆ様提供の画像です。

民放３社共用テレビ中継局　　２０１３年９月、２０２０年９月撮影

民放デジタル中継局は、以前はＮＨＫを含めた全社共用のアナログ鉄塔でした。

全景です。
この鉄塔は携帯電話の基地局としても使われているようです。

民放デジタルアンテナです。

別角度から。

このパラボラは、民放デジタル受信用です。（多良間放送波受け）

別角度から。

ここには、かつてＮＨＫアナログ送信アンテナがありました。

民放局舎です。

民放局舎を別角度から。
ケーブルが地下埋設でどこかと繋がっているようです。
携帯電話と思われます。

一番右の瓦屋根の局舎は、携帯会社のものでしょうか？？（未確認です。）

別角度から。

さらによく観察するとＧＰＳがありました。

ここからは２０２０年９月の画像です。

鉄塔と送信アンテナの拡大です。

受信パラボラです。

ところで、調査を進めるうちに、当中継局では、ＮＨＫ・民放とも親局受信は２基のパラボラによるスペースダイバシティだと分かりました。
しかし、各鉄塔にはもう１基のパラボラがありません。

鉄塔に無いのであれば、その周辺かと思い、航空画像を検索すると、中継局の北東斜面に大小２基のパラボラらしき物が写っていました。

上記画像は、ヤフー地図からの切り出しです。　小さいほうが民放共用の３ｍグリッドパラボラです。

携帯電話局舎のラックです。　地中経由で民放鉄塔にケーブルが繋がっているようです。

中継局データ

ＱＡＢは、アナログでは中継局を設置していません。

アナログテレビ放送は２０１１年７月２４日をもって終了しました。