送 信 塔 見て歩き
長崎県 ・ 中継局
匿名希望様提供の画像で紹介します。
民放テレビ・FM中継局 2020年12月撮影
テレビ送信アンテナです。 形式は全社共用4D2段2面です。
表札です。 アナログ時代のままのようです。
先端にUHF20素子八木アンテナがあります。 |
FM長崎のモニターアンテナです。 |
続いて、受信アンテナの紹介です。
民放各社は、グループに分かれて受信しているようです。 順番に見ます。
上記画像の一番左の4mグリッドパラボラです。 NBC・KTN共用 南有馬中継局放送波受けと思われます。 |
その右隣にあるのは、FM長崎の5素子八木2列、南有馬中継局受けです。 |
少し低い位置にある4mグリッドパラボラです。NCC・NIB共用と思われます。 右画像は、その機器です。
こちらも南有馬中継局放送波受けです。
なお、送信鉄塔の20素子八木とスペースダイバシティを組んでいるようです。
画像上段の1.8mグリッドパラボラは予備か、アナログ用(NCC)が放置された状態と思われます。
このほか、資料では、NBC・KTNも予備かスペースダイバシティ用の24素子八木アンテナがあることになっていますが、
画像には無いようです。
フェンスにあるNCCの借地標です。 |
杭があります。 |
他サイトの画像を見るとNCCアナログ中継局は、NBC中継局の裏にあったようなので、位置関係は合っていると思われます。
こちらも何かの跡地と思われます。(災害前の中継局の跡地??←根拠はありません。)
中継局データ
アナログ | NBC | KTN | NCC | NIB | |||
チャンネル | 62ch | 39ch | 51ch | 32ch | |||
出力 | 各局とも | 30W |
当中継局では、NCCとNIBでアナアナ変更がありました。変更前のチャンネルはNCCは31ch、NIBは18chでした。
アナログテレビ放送は2011年7月24日をもって終了しました。
FM長崎 89.3MHz 10W
デジタル | NBC | KTN | NCC | NIB | |||
チャンネル | 23ch | 20ch | 45ch | 18ch | |||
リモコン | 3 | 8 | 5> | 4> | |||
出力 | 各局とも | 3W |
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