送信塔見て歩き

送信塔　見て歩き
福岡県・中継局
匿名希望様提供の画像で紹介します。

才田テレビ中継局　２０１１年１０月撮影、後半は、２０１２月１２月撮影です。

才田中継局は、嘉麻市稲築才田にあります。
２０１１年３月にデジタル化されました。（ＴＶＱのみ８月）

事情は分かりませんが、アナログとデジタルは中継局の位置が数百メートル離れています。

まず、旧アナログ中継局から紹介します。

送信アンテナは、３素子リングアンテナ２段４面で「ＮＨＫ，ＴＮＣ，ＦＢＳ」と「ＲＫＢ，ＫＢＣ」の２つのグループに
分かれています。（ＲＫＢ，ＫＢＣが上）
下方の受信アンテナは１６素子リングアンテナ２列２段、こちらは全社共用です。各局とも（筑前）山田局受けです。

これまた、事情は分かりませんが、ＮＨＫ－ＧとＦＢＳは１９８１年６月にチャンネル変更をしているようです。

アナログ中継局の入口です。

こちらは、デジタル中継局の鉄塔です。

アナログとは、サービスエリアが違うようです。送信方向が２面です。
また、局によって受信親局も違うようです。（一方は山田局、もう一方は皿倉山かも・・・。未確認です。）

続いて、２０１２年１２月撮影の画像です。アナログ設備は撤去されていたとのことです。

デジタル中継局の直接訪問をどうぞ。

遠景です。

鉄塔の全景を角度を変えて２枚。

送信アンテナです。

受信アンテナです。

機器とＧＰＳです。

アナログ中継局があった方向と思われます。

中継局データ

ＴＶＱは、アナログでは開局していません。
アナログテレビ放送は、２０１１年７月２４日をもって終了しました。

ミニサテ局ですが、アナログに比べ実質５倍の出力になっています。アナログ終了後に開局したＴＶＱのチャンネルは３５で、
こればアナログ時代にＦＢＳが皿倉山から送信していたチャンネルです。