送 信 塔 見て歩き
愛媛県 ・ 中継局
匿名希望様提供の画像で紹介します。


NHK テレビ・FM中継局  2022年4月撮影 

NHK中継局は、山頂部のすぐ南側に設置されています。各中継局・無線局の中でポツンと離れた場所です。

また山頂の南側と云うことで、松山市方向が見通せないためか、受信点は離れた場所に設置されています。



展望台から見た送信鉄塔の様子です。

 

まずは、送信点です。中継局の建物は、よく見かける形式です。


全景です。

進入口に、伝送線埋設の看板があります。
 

 

局舎です。 角度を変えて2枚。

 


ロゴです。

 

鉄塔は、局舎上にFM用、地上にデジタルテレビ用の2基設置されています。 角度を変えて2枚。
FM用は、元アナログ送信鉄塔だったと思われます。

まずは、FM鉄塔の紹介です。 

鉄塔を角度を変えて2枚。

 

FM送信アンテナの形式は3素子八木1段3面です。

送信アンテナのすぐ下の5素子八木は南西方向に向いています。 このアンテナが、何なのかハッキリしません。

また、テレビモニター用と思われるUHF八木アンテナもあります。南向きのようです。

 


モニターアンテナです。

こちらは、テレビのGPSです。屋上にあります。

 

続いてデジタル鉄塔の紹介です。

鉄塔を角度を変えて2枚。

 

デジタルテレビの送信アンテナは、4L1段2面+4L2段1面の構成です。大きくチルトしています。 角度を変えて2枚。

 

デジタル鉄塔の3基のプレートパラボラは、全てTTL送信用です。

上から、小田中継局向き1.2m、内子中継局向き2m、宇和石城中継局向き3mです。
 


続いて、北方向に直線で約250m離れた場所にある受信点です。 道路から少し入った藪の中です。


全景です。

ここにも案内板があります。

ここは、以前からアナログテレビとFMの受信点です。 現在は、引き続きFMとデジタルの受信点として稼働しています。

 

さらに別角度から見た全景を2枚。 奥には、ソフトバンクの基地局があります。

 

受信アンテナの全景とパラボラの拡大です。

 


別角度から全景とパラボラ拡大画像です。
 

上段の3mプレートパラボラで、放送局に併設の松山固定局からのSTLを直接受けています。

FM受信は、手元の資料では5素子八木1基ですが、2列で受けるようになったと思われます。

下段の小型パラボラが何なのか調べたところ、当中継局には中波ラジオの固定局が設置されていることが分かりました。

小型パラボラは、ラジオの松山放送局固定局受けではないかと思われます。(未確認です。)
ただ、対向の泉ヶ森固定局(宇和島テレビ中継局に併設)向けのパラボラアンテナが送信点に見当たらないのが謎です。
(電波はSHFのようです。)どこか別の場所にあるのでしょうか。

 


受信局舎です。

表札です。

局舎の表札は「中継所」となっています。
まあ、ここで電波を受けて送信点へ転送している訳ですので、間違いではないものの「受信所」のほうがピッタリかと思います。

 


リングアンテナがあります。

先端部には、UHF八木アンテナがあります。どこかの局をモニターしているようです。

リングアンテナ群はパラボラに比べ、わずかに東に向いているように見えますので、基幹局受けの予備アンテナと思われます。

 


もう1か所、TTL送信パラボラが単独で設置されています。

場所は、送信点から約50m北の道路沿いです。資料によると美川中継局送りの2mプレートパラボラです。
(同じ方向にある久万中継局への伝送は、美川中継局を放送波受けです。)


全景です。 こちらにも隣接地にソフトバンクの基地局があります。

 


TTL鉄塔を拡大しました。

 

中継局データ

アナログ NHK総合 NHK教育
チャンネル 40ch 36ch
出力 各局とも 30W

アナログテレビ放送は2011年7月24日をもって終了しました。

NHK−FM  85.1MHz 10W


デジタル NHK総合 NHK教育
チャンネル 24ch 13ch
リモコン
出力 各局とも 3W

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