送 信 塔 見て歩き
山口県 ・ 中継局
U様提供の画像で紹介します。


山口仁保テレビ中継局  前半2013年6月から8月撮影、後半2015年5月から2020年5月撮影

山口仁保中継局は、山口市中心部からは、約10Km北東方向の山口市仁保の東方便山にあります。
2009年5月にデジタル化されました。なお、アナログ・デジタルともYABは開局していません。

撮影時点ではアナログ設備が、まだ残っているようです。

ところで、山口市仁保といえば、KDDI山口衛星通信センターの近くでしょうか?。
(地図を見るとKDDIは東方便山の北東、数Kmのようです。)

なお、アナログ民放局名は仁保です。また、デジタルではNHKも仁保にしたようです。

それでは、画像で紹介します。最初は2013年夏撮影のものです。


ふもとから見た遠景です。

 


アナログとデジタルの鉄塔です。
 


まずは、アナログ中継局から紹介します。(撮影時点では、そのまま残っています。)


送信アンテナです。

アナログ中継局の説明です。 機器ボックスは各社別々の設置です。鉄塔と送信アンテナは全社共用です。
アンテナ形式は4L1段2面+4L2段1面の構成です。

 


NHKのボックスです。

KRYのボックスです。

tysのボックスです。

 


NHKの表札です。

KRYの表札です。

tysの表札です。

 

受信はチャンネルごとに個別で、NHK−Gは12素子八木2列、Eは5素子八木1本、KRYは12素子八木2列、
tysは1.8mグリッドパラボラで、各社とも大平山受けです。

 


NHKの銘板です。

KRYの銘板です。

tysの銘板です。

 


デジタル中継局


送信アンテナです。

受信のオフセットパラボラです。

 


デジタル局舎です。

デジタル表札です。

 


銘板です。

 


GPSです。
 



登山口です。

入口の表示です。

 


最初は広い道です。

 

段々狭くなっていきます。
 

ここからは、2015年5月から2020年5月にかけて撮影の現状報告です。(日付のないものは2020年5月撮影です。)


ふもとからの遠景です。 アナログ鉄塔は撤去済みです。  2017年8月撮影

 

鉄塔と送信アンテナの拡大です。

 

局舎と表札です。 表札は2015年5月撮影

 

モニターアンテナとGPSです。

 

中継局データ

アナログ NHK総合 NHK教育 KRY TYS
チャンネル 60ch 62ch 58ch 56ch
出力 各局とも 3W

アナログテレビ放送は2011年7月24日をもって終了しました。


デジタル NHK総合 NHK教育 KRY TYS
チャンネル 45ch 48ch 50ch 51ch
リモコン
出力 各局とも

0.3W

YABはアナログ・デジタルとも開局していません。


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