送信塔見て歩き

送信塔　見て歩き
広島県・中継局
広島県のＴ様提供の画像で紹介します。

御調津蟹テレビ中継局　　２０１３年５月撮影

御調津蟹（みつぎつがに）中継局は、尾道市御調町津蟹にあります。この中継局からは、アナログ・デジタルともＮＨＫのみの送信です。
２００９年１２月にデジタル化されました。撮影時点では、アナログ設備は撤去済みです。

グーグルストリートビューで見ると、１０ｍほど離れた場所に同じ形式のアナログ中継局あったようです。

グーグルストリートビューの中継局画像はこちらから （２０１３年５月時点では、アナ・デジの両方の鉄塔が写っています。）

かつてのアナログ中継局の説明です。

送信アンテナはパンザマストに２波共用の８素子リングアンテナ４段２面。受信は約３００ｍ南東側で御調今田局を
共用の１６素子リングアンテナで受けていました。

それではデジタル中継局を紹介します。

遠景です。川を挟んで地区の対岸にあるようです。

全景です。

別角度から。

見上げてみました。

機器を別角度から３枚。

送信アンテナを別角度から３枚。デジタル送信アンテナはアナログと同じ形式のようです。

これは、ＧＰＳ難でしょうか？。

一方、受信は御調今田中継局から直接ケーブルで引っ張っているようです。（御調今田中継局に名札の付いたケーブルがあります。）

中継局から見た風景です。今田地区方向と思われます。　合成

中継局下から見た風景です。　合成

電柱には、番号の付いた札があります。

御調今田・津蟹の両中継局は、アナログとデジタルでは受信系が大きく異なるようです。
当中継局では、今までの受信点で何か問題が発生したのでしょうか。

中継局データ

アナログテレビ放送は２０１１年７月２４日をもって放送を終了しました。

御調津蟹中継局では、民放各社は中継局を設置していません。