送信塔見て歩き

送信塔　見て歩き
岡山県・中継局
Ｎ様提供の画像で紹介します

久米南神目テレビ中継局　　　２０２４年１２月撮影

久米南神目（くめなんこうめ）中継局は、久米郡久米南町神目中の西畑山に設置されています。
ＪＲ津山線・神目駅の北約１．１ｋｍ辺りの場所です。国土地理院の地図では山の名前と電波塔マークがあります。

最初にかつてのアナログ中継局の説明です。ＮＨＫと岡山老舗２社のみの置局です。

開局は、１９７６年４月に同時開局の全社共用中継局です。

送信アンテナは、ＮＨＫと民放の２グループに分かれており、どちらも４Ｌ１段４面です。（ＮＨＫが上段）
受信は、全社送信点で全社共用２．４ｍグリッドパラボラにて久米南中継局受けです。

２０１０年３月末にデジタル化されました。デジタル中継局もＮＨＫと岡山老舗２社のみの開局です。

それでは、現在の様子を画像で紹介します。

遠景です。

送信鉄塔の拡大です。

ここからは、直接訪問です。

全景です。

鉄塔を角度を変えて２枚。

送信アンテナは、アナログ時代と同様に４Ｌ１段４面です。　角度を変えて２枚。

敷地の様子です。　デジタル中継局は、アナログ中継局の隣接地に新築されました。

局舎を角度を変えて２枚。

表札です。

モニターアンテナです。

このオフセットパラボラは、３社（４波）共用久米南中継局放送波受けです。

ラックとＧＰＳです。

ＧＰＳは複数個所にあります。

鉄塔銘板です。

この空き地にアナログ中継局があったものと思われます。（未確認です。）

山の名前の表示があります。

中継局データ

アナログテレビ放送は２０１１年７月２４日をもって終了しました。