送信塔見て歩き

送信塔　見て歩き
和歌山県・中継局
Ｎ様提供の画像で紹介します。

白浜庄川テレビ中継局　　２０２１年７月撮影

白浜庄川（しらはましゃがわ）中継局は、西牟婁郡白浜町庄川の高台に設置されています。地元公民館の裏側です。

最初にかつてのアナログ中継局の説明です。

全社同時に１９７７年９月の開局です。パンザマストにミニボックスと云うミニサテ局です。

送信アンテナは、全社共用８素子リングアンテナ２段３面（垂直偏波）です。
受信は、約２００ｍ離れた中継局から見て北側のさらに高い場所で全社共用１６素子リングアンテナ２段２面にて御坊中継局受けです。

２０１０年４月にデジタル化されました。

それでは、現在の様子を紹介します。

遠景です。

拡大しました。

送信アンテナの遠景です。

直接訪問の画像です。

全景を角度を変えて２枚、　木立の中にあるようです。

送信アンテナを角度を変えて３枚。　形状から見てハイチャンネルとローチャンネルの２セットに分かれているようです。

機器の様子と監視用アンテナです。

保守道の様子です。　中継局が見えてきました。

ＮＨＫの杭があります。
受信ケーブルが埋まっているものと思われます。

デジタルでも受信点は離れた場所にあるようです。
アナログと同じ場所かは、未確認です。

中継局データ

アナログテレビ放送は２０１１年７月２４日をもって終了しました。