送信塔見て歩き

送信塔　見て歩き
和歌山県・中継局
Ｎ様提供の画像で紹介します。

海南大谷テレビ中継局　　２０２１年３月撮影

海南大谷中継局は海南市重根の高台に設置されています。大谷団地を北側から見下ろすような位置です。

最初にかつてのアナログ中継局の説明です。

開局は全社同時に１９７８年６月です。全社共用のミニサテ局です。

送信アンテナは、全社共用５素子リングアンテナ１段１面＋３素子リングアンテナ１段１面（垂直偏波）の構成です。
受信は、南西へ約１５０ｍ離れた場所で全社共用１６素子リングアンテナ２列にて海南中継局受けです。

２０１０年１１月にデジタル化されました。

それでは、現在の様子を紹介します。

中継局は、この高台に設置されています。

拡大しました。

全景です。

見上げてみました。

鉄塔上部を角度を変えて３枚。

送信アンテナを角度を変えて３枚。

機器を角度を変えて２枚。

アナログ同様、離れた場所で受信しています。ケーブルが延びています。
（グーグルの航空画像で見るとアナログと同じ場所に４列のアンテナが見えます。）

中継局への進入路です。

中継局データ

アナログテレビ放送は２０１１年７月２４日をもって終了しました。