送信塔見て歩き

送信塔　見て歩き
和歌山県・中継局
Ｎ様提供の画像で紹介します。

海南小野田テレビ中継局　　２０２１年３月撮影

海南小野田中継局は海南市小野田の高台に置局されています。（つつじヶ丘ニュータウン南東隅になります。）

最初にかつてのアナログ中継局の説明です。

当中継局は、全社共用のミニサテ局です。全局同時に１９７９年１月に開局しています。

送信アンテナは、全社共用５素子リングアンテナ３段３面（垂直偏波）です。受信も全社共用１６素子リングアンテナ２列１段にて、海南中継局受けです。

２０１０年４月にデジタル化されました。

それでは、遠景画像で現在の様子を紹介します。

この高台にあります。

遠景です。

さらに拡大しました。

微妙に別角度からの鉄塔の様子です。

送信アンテナを角度を変えて３枚。　形式は、５素子リングアンテナ３段３面（垂直偏波）です。

受信点は、ほぼ真西に３００ｍ離れた住宅裏にあります。(グーグルでは、中継局となっていますが、受信点の場所です。)
１６素子リングアンテナ４列にて海南中継局を放送は受けです。

中継局データ

アナログテレビ放送は２０１１年７月２４日をもって終了しました。