送 信 塔 見て歩き
三重県 ・ 中継局

N様提供の画像で紹介します。


NHKテレビ・FM、FM三重 中継局  2023年2月撮影

当中継局では、アナログ中継局は、FM中継局として継続使用し、デジタル中継局は新築と思われます。

全景と敷地の様子です。

 


局舎は旧アナログ(現FM)とデジタル(新築)の2棟です。

 

まずは、デジタルテレビ中継局部分です。

鉄塔を角度を変えて2枚。

 

送信アンテナは、2波共用4L1段3面です。 角度を変えて2枚。

 

局舎とラックです。

 

受信は、2波共用4mグリッドパラボラにて伊勢中継局を放送波受けです。 右画像はモニターアンテナです。

 


鉄塔基部です。
 


続いてFM中継局部分です。

鉄塔を角度を変えて2枚。

 


FM送信アンテナです。垂直偏波の3素子八木1段1面が2セットです。

素子の大きさから見て、上段がNHK−FM、下段がFM三重と思われます。(FM三重のアンテナがCBC鉄塔にあった時も3素子八木でした。)

 

FM(旧NHKアナログ)局舎です。 表札はアナログ時代のままです。

 

個別の5素子八木で、津基幹局(長谷山)を受信しています。

 


FMの銘板があります。

 

鳥羽中継局では、アナログ時代はNHK・民放の3基の鉄塔は、すべて支線式でした。 その名残で、FM鉄塔は支線式です。

 

中継局データ

アナログテレビ放送は2011年7月24日をもって終了しました。

NHK−FM  84.1MHz  1W
FM三重    83.2MHz  1W


デジタル NHK総合 NHK教育
チャンネル 28ch 44ch
リモコン
出力 各局とも 1W

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