送信塔見て歩き

送信塔　見て歩き
瀬戸市幡中町

瀬戸デジタルテレビ放送所建設工事　　２００３年５月、１０月撮影

日本初のデジタルテレビ放送専用鉄塔です。瀬戸市幡中町の丘陵地に新しい鉄塔が建設中です。未舗装の道路の先にありました。

５月３日時点での工事の進捗状況は、まだ９０ｍぐらいと思われます。完成時には、２４５ｍのタワーになります。

全景です。手前は部材を載せたトラックです。

鉄塔の様子を、角度を変えて３枚。

先端部です。

近くにある現場事務所です。

建設工事の看板です。

そろそろ完成ではないかと思い１０月１２日に２回目の訪問をしました。

訪問日は、どんよりとした日で、タワーが背景に沈み、くっきりしなくて申し訳ありません。

デジタル放送所への進入路入口です。

同じ場所から見た鉄塔の様子です。

全景を２枚

送信アンテナ部の拡大です。アンテナは、取り付け済みです。

現場では、鉄塔からクレーンや足場が撤去されていました。ただ、まだワイヤーが張ってあり、作業が残っているようです。

アンテナ部をさらに拡大しました。シートみたいなものがあります。

中間から下の部分です。パラボラが６基あります。

鉄塔基部です。なお、建物は局舎ではなく一足先に開館した「デジタルリサーチパークセンター」です。
局舎は、その奥でしょうか。まだ工事中で、これ以上近付けません。

報道によれば、その後２００３年１１月３０日に竣工式が行なわれました。
また、翌１２月１日に小出力で放送を開始しました。