送信塔見て歩き

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愛知県・ギャップフィラーシステム

法務省ＧＦ（名古屋入国管理局デジタルテレビＳＨＶ）跡　　２０２３年８月撮影

かつて、名古屋市港区にあった、ビル陰難視聴対策を目的としたＧＦ局の紹介です。

当ＧＦ局は、名古屋市港区にある法務省名古屋出入国在留管理局が入居する庁舎建物の陰になり瀬戸デジタルタワーからの
電波が届かない南西側地区約１２０世帯に向けて２００９年３月に開局しているのですが、２０２３年のお盆休みに訪問しようと
調査したところ、いつの間にか廃局になっていたようです。

おそらく、ケーブルテレビ対応となったものと思われます。

アンテナがないので、今回、当方自身は訪問せず、同時期に知人が名古屋を訪問するというので、寄り道してもらって建物全景の撮影を依頼しました。（スマートフォンでの撮影です。）

あおなみ線・港北駅ホームからの撮影です。

屋上右隅に送信アンテナが設置されていたようです。

２０１６年１１月の様子はこちらから。　(港北駅ホームから・グーグルストリートビューより)

２０１９年８月の様子です。（コンビニ前から・グーグルストリートビューより）

グーグルストリートビューで撮影日付を追跡すると、２０１９年８月の画像にはアンテナが写っていますが、２０２０年１０月の画像にはありません。
また、現時点（２０２３年８月）では、当然のことながら、総務省の免許情報にも引っ掛かりません。

それと、役所の名称が変わったらしく２０１９年４月ごろを境に、文字列や色も変わっています。

中継局データ