送 信 塔 見て歩き
富山県 ・ 中継局


氷見論田テレビ中継局  2009年9月撮影

2009年9月撮影のデジタル化工事完了後の様子です。(アナログとのサイマル放送の時期です。)


遠景です。

 


6月と比べると、左の民放側も鉄塔が伸び、アンテナが追加されています。
また、NHK側もパラボラが増えています。
  


全景を角度を変えて2枚。

 


敷地の様子を合成画像でどうぞ。
 


NHK中継局

全景を角度を変えて2枚。

 

鉄塔を角度を変えて2枚。

 

送信アンテナと受信パラボラです。 上段のパラボラがデジタル用と思われます。

 

アナログ・デジタル、それぞれの局舎です。 角度を変えて2枚。

 


GPSにNHKと表示があります。
 


KNB・BBT 共用中継局

民放中継局でもデジタル化工事が終了していました。

全景を角度を変えて2枚。

 


鉄塔の様子です。

 

送信アンテナです。 こちらも2セットになっています。 角度を変えて2枚。

 


基礎部分です。 コンクリートが新しいです。

 

局舎と表札です。 局舎はそのままですが、表札はTUTが追加されたものに変わっています。デジタル表示は、ありません。

 


受信パラボラは、2基取り付けられています。

 


アナログパラボラの銘板です。

デジタルパラボラの銘板です。

 

デジタルモニターアンテナはリングアンテナです。 角度を変えて2枚。

 


GPSです。

鉄塔の銘板です。

こちらも鉄塔はアナログからの継続利用です。
  


ところで、氷見中継局と氷見論田中継局のデジタル試験放送開始が、約1週間ズレています。
(論田が9月1日、氷見が9月7日)

なぜなのかと、いろいろ考えた結果、チャンネルが両局ともすべて富山基幹局と同一のため、両方同時に
発射するとエリアの確認などに支障があるからだと思われます。氷見から発射された時点で、論田側の電波を
一時的に止めるかもしれません。(なお、当方の推測で未確認です、念のため)

 

中継局データ

テレビ NHK総合 NHK教育 KNB BBT
チャンネル 43ch 45ch 41ch 39ch
出力 各局とも 3W

TUTは、アナログ中継局を設置していません。

アナログテレビ放送は2011年7月24日をもって終了しました。


デジタル NHK総合 NHK教育 KNB BBT TUT
チャンネル 27ch 24ch 28ch 18ch 22ch
リモコン
出力 各局とも 0.3W

チャンネルは全局富山基幹局と同一です。 また、TUTはデジタル新局です。

訪問時の情報です。
手持ちのワンセグ携帯で、受信できるか確認したところ、当たり前ですが全チャンネル受信できました。
チューリップテレビは1990年10月の開局以来19年目にして、氷見市論田地区に電波が届きました。
(ケーブルテレビ利用で、以前から視聴はできたものと思われます。)


©2009 送信塔見て歩きWeb