送 信 塔 見て歩き
富山市 新屋
2007年2月 呉羽・城山展望台から撮影。
左隅にNHK、右隅にKNBのラジオ塔が見えます。また、KNBラジオ塔のすぐ右には、TUTの局舎も見えます。
KNBラジオ放送所
KNBラジオ基幹局も国道8号線沿いにあります。NHKの放送所の東側、約1kmぐらいです。
1978年ごろ ほぼ同じ場所から 2002年8月 2003年8月
この場所は、25年ほど経っても、あまり変わっていないようです。
この2枚は、2002年6月撮影 基礎部です。
トップ部です。
2002年8月 撮影の局舎と正面の看板です。その他の表示はありません。
国道から、よく見えます。
局舎の看板が替わったという情報をいただきましたので、さっそく見に行ってきました。合わせて、追加取材です。
以下は、2003年8月、9月撮影
開局50年に合わせて看板が一新されたようです。 ここからは、中波738KHzのみの送信ですが、
FMの周波数も掲示されています。もちろんFM波は、国道8号線沿線でよく聴こえます。
別角度からの全景です。 基礎部分です。
前回、未撮影のパラボラ(STL)です。
これも前回未撮影の敷地の隅にある小屋です。 田んぼの真ん中に支線を支える基礎があります。
ここが入口。 シャッター横に表札です。
稲刈りが済んで裏へ回ることができました。 基礎のコンクリートに銘板があります。昭和32年製です。
施工は、電気興業 納入は、日本電気です。
こちらは、2007年2月撮影
呉羽・城山展望台から
右手前には、TUTの局舎も写っています。
2016年2月に再訪問しました。
テレビの呉羽放送所よりFM補完中継局が開局したため、FM周波数表示が、80.1MHzから90.2MHzに
変更されていました。
なお、80.1MHzでも引き続き放送されています。
なぜかGPSがあります。今回発見しました。高岡矢田中継局との同期のためでしょうか。
高岡矢田中継局にもGPSアンテナが追加されていました。該当ページをご覧ください。
ラジオ放送所は変化が乏しいため、大きな工事でもなければ再訪問をすることは、めったにありませんが、
久しぶりに訪問すると、北陸新幹線の線路が放送所の南側 約400mに建設されていました。(北陸新幹線が
こんなに近くを通っているとは知りませんでした。)
その位置からですと、金沢行きの場合、富山駅に到着数分前に、東京行きの場合は出発後間もなく海側に見えるはずです。
(当方、この区間未乗車のため、確かなことは未確認です。←防音壁で見えない可能性もあります。)
と云う訳で、2016年6月に北陸新幹線に乗る機会があったので、どの様に見えるのかを確認しました。
KNB基幹局です。この辺りは防音壁が低く、送信所側である東京行き左側車窓から遮るものなく全景を見ることができました。
なお、かなりのスピードで加速していますので、間近に見えるのは20秒ほどです。
反対の金沢行き(下り)側では、防音壁で下部が見えませんでした。
呉羽・城山のテレビ基幹局も北陸新幹線からよく見えます。テレビ基幹局のページで紹介します。
放送所データ
周波数・出力 738KHz 5KW
©2002-2016 送信塔見て歩きWeb