送 信 塔 見て歩き
長野県 ・ 中継局
2025年画像は、しくいち様提供です。


軽井沢テレビ中継局

軽井沢中継局は、避暑地で有名な軽井沢町の旧軽井沢地区北方の愛宕山山頂近くにあります。
軽井沢町の中心部などをエリアにしています。

愛宕山は中腹まで別荘地になっており、舗装道路があります。別荘地が途切れたところからは未舗装です。
車で山頂のすぐ下まで行けます。
ただ今回(2010年9月)は、軽井沢駅付近から徒歩で訪問しました。片道1時間余りの道のりです。
傾斜がかなりきつい場所もありました。


軽井沢駅から見た愛宕山方向です。 愛宕山は左側手前の山です。

 


拡大しました。 
 



こちらは、近くにあるショッピングモール付近からの拡大画像です。
 


最初に、アナログ中継局の説明です。開局はNHKとSBCが1967年8月、NBSが1974年8月、TSBが1980年11月、
ABNが1991年4月です。開局時期がバラバラですが、全社共用の中継局です。

送信アンテナは4L1段2面の形式で、上段がSBC・NBS・TSB共用、下段がNHK2波とABNの共用です。
(ハイチャンネルが上段)
受信はNHK−Gが8素子八木3列、NHK−EとSBCは個別の8素子八木、UHF3社はそれぞれ個別の1.8mグリッド
パラボラにて全社美ヶ原受けです。

当中継局は、NHK−GとTSB以外のチャンネルがアナアナ変更の対象でした。
(アナアナサイマル時の送信アンテナ取り付けについては未確認です。)

2007年12月にデジタル化されました。既存の局舎・鉄塔を継続利用です。


しくいち様より画像提供を受けましたので、訪問時期ごとにページを分けました。
また、当方訪問の2010年画像をリニューアルしました。 (記述の誤りも修正しました。)
 

2010年9月 当方撮影 2025年11月撮影(しくいち様提供)

 

2010年9月時点の愛宕山山頂部の紹介です。


山頂には、三笠成田山神社の社と中里藤雄様の銅像がありました。(5枚合成)
  


銅像です。

その向かって左側には、三角点と天皇陛下が皇太子時代に
お手植えされた松があります。(2025年追記)


 

ここからは道のりの紹介です。(2010年9月の状況)


愛宕山へは駅前から北に延びる本通りを進みます。

旧軽井沢ロータリーです。

 

三笠通りの途中で右に入ります。別荘所有者の名前がいっぱい書いてある「あたご通り」の看板が目印です。
 
三笠通りは道路中央に並木があるため、一部の場所以外、道路を横断できません。両車線には大きな段差が
あります。また、車の進行方向からこの看板が見えないのが難点です。

 

別荘地を進みます。傾斜がかなりきつい場所もあります。何回か折り返して登っていきます。
狛犬を過ぎると別荘地は終わりです。この先は未舗装です。

 


折り返してしばらく登ると中継局の看板が見えてきます。鳥居をくぐり、階段を登ると山頂です。
 



軽井沢駅の正面です。

 


自由通路から見た東方向です。

 


在来線は、途切れています。 新幹線開業前は、横川駅と繋がっていました。
 


中継局データ

アナログ NHK総合 NHK教育 SBC NBS TSB ABN
チャンネル 47ch 61ch 55ch 57ch 53ch 59ch
出力 各局とも 10W

当中継局では、NHK−GとTSB以外のチャンネルがアナアナ変更の対象でした。
変更前のチャンネルはNHK−Eが45ch、SBCが49ch、NBSが51ch、ABNが43chでした。


デジタル NHK総合 NHK教育 SBC NBS TSB ABN
チャンネル 25ch 27ch 23ch 44ch 35ch 41ch
リモコン
出力 各局とも 3W

開局当初の出力は1Wでしたが難視聴地区があり、中軽井沢中継局が開局した時点で3Wに増力されています。


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