送信塔見て歩き

送信塔　見て歩き
長野県・中継局

志賀高原テレビ中継局　　２０１４年５月撮影

志賀高原中継局は、下高井郡山ノ内町の高天ヶ原、通称・西館山にあります。一般的に志賀高原と呼ばれている場所です。

当中継局は、ＮＨＫのみの設置です。また、デジタル化されずに廃局になりました。

アナログ時代の設備は、次の通りです。開局は１９７３年１１月、送信アンテナは、２波共用２Ｌ１段１面＋４Ｌ１段１面の構成です。
受信は２波共用１．８ｍプレートパラボラにて善光寺平受けでした。なお、１９８５年１月に親局を変更しているようです。
また、アナアナ変更でＧが３４ｃｈ→５４ｃｈ、Ｅが３２ｃｈ→５２ｃｈに変更されています。

画像を見る限り、現時点で設備が残っているようです。それでは、画像をどうぞ。

今回、通りすがりに道路脇に車を止め、撮影しました。なお距離が相当あり、現場で鉄塔が確認できず、当てずっぽうに撮影し、
帰宅後画像を拡大し確認しました。

拡大しました。

中継局データ

アナログ	ＮＨＫ総合	ＮＨＫ教育
チャンネル	５４ｃｈ	５２ｃｈ
出力	各局とも	３Ｗ

アナログテレビ放送は２０１１年７月２４日をもって終了しました。

中継局へは、直接訪問をしていません。