送 信 塔 見て歩き
長野県 ・ 中継局
S様提供の画像で紹介します。


全社共用デジタルテレビ・NHK−FM 中継局  2022年4月、10月撮影など

飯田中継局は、飯田市上久堅の神ノ峯に設置されています。当中継局は、長野県内で一番規模の大きな中継局です。

当中継局では、2006年10月に全社同時にデジタル化されました。NHK中継局を利用して全社共用中継局として
開局しています。 デジタルアンテナは、2基ある鉄塔のうち先端部が空いていたFM鉄塔に取り付けられました。

また、アナログ終了後、NHK−FMは空いたアナログ鉄塔へ移動しています。
(アンテナ形式も、スーパーゲインから八木アンテナに変更されました。)
 


左・NHK−FM、 右・全社共用デジタル です。
 


NHK局舎(民放デジタル共用)とFM鉄塔です。

数十メートル離れた場所にある全社共用デジタル鉄塔です。

 


局舎です。

表札は、アナログ時代のものです。 民放のものは無いようです。

 


それでは、現在の様子をFM放送に関係する部分から紹介します。

鉄塔を角度を変えて2枚。

 

送信アンテナの形式は、3素子八木2段3面+3素子八木1段2面の構成です。

この鉄塔には、アナログ教育テレビの3chのアンテナが取り付けられていたため、 FMはそれを流用したのかと
思っていたら、追加で提供いただいた2012年画像と見比べると別物でした。(2012年画像は、一番下をご覧ください。)

スーパーターンはテレビ3chとFM帯は共用できますが、八木アンテナはダメなのかもしれません。(周波数が離れすぎ??)
 

 


美ヶ原受けの5素子八木2列の受信アンテナです。地上に建っています。

 


局舎の上に乗っている、現NHK−FM鉄塔の銘板です。

読みづらいですが、オリジナル画像では、昭和35(1960)年2月竣工と読めます。
元アナログテレビ鉄塔と確認できます。


モニターアンテナです。

  

続いて、地上に建つ、現デジタル鉄塔を紹介します。


鉄塔の全景です。

送信アンテナです。形式は、4L3段3面です。

 

さらに別角度から2枚。

 


現デジタル鉄塔にある銘板です。
テレビ局とありますが、昭和39(1964)年10月竣工ですので元FM鉄塔と確認できます。

この鉄塔には、デジタルアンテナ以外は特に目立つものは取り付けられていないようです。
受信アンテナやGPSもありません。 紹介は、これだけです。
 


最後は、現FM鉄塔に取り付けられているパラボラアンテナなど、まだ紹介していないものです。


デジタル受信アンテナは、これです。 高い位置に設置してあります。

GPSもFM鉄塔あります。

受信は、全社共用4mグリッドパラボラにて美ヶ原を放送波受けです。

 


3素子垂直八木とモニターアンテナです。 モニターアンテナは、隣のデジタル鉄塔に向いています。

 

ところで、 鉄塔にはデジタル受信のグリッドパラボラ以外に3基のパラボラが取り付けられています。 その様子を角度を変えて2枚。

これらのパラボラは中波ラジオ固定局(番組伝送用)のものと思われます。

 


上段のパラボラです。

下段のパラボラです。

この2基のプレートパラボラは、形状も向きも同じなため、美ヶ原をスペースダイバシティで受けているものと思われます。(未確認です。)

 


こちらは、飯田ラジオ中継局向きの送信用と思われます。

 

2022年10月撮影の画像が届きました。 追加掲載します。

前回提供の画像とは、別角度から撮影のものです。

 


この2枚は、2012年7月撮影の旧テレビ鉄塔(現FM鉄塔)です。八木アンテナが6段取り付けられています。ゲイン塔が、今と異なります。
(上段3段・NHK−G、下段3段・NHK−Eです。) 倍率を変えて2枚。

 

中継局データ

アナログ NHK総合 NHK教育
チャンネル 4ch 3ch
出力 250W 250W

アナログテレビ放送は2011年7月24日をもって終了しました。


NHK−FM  77.4MHz  100W


デジタル NHK総合 NHK教育 SBC NBS TSB ABN
チャンネル 46ch 48ch 36ch 49ch 35ch 33ch
リモコン
出力 各局とも 100W

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