送信塔見て歩き

送信塔　見て歩き
新潟県・中継局

ＴｅＮＹ＆ＵＸ共用中継局　　２００７年４月撮影

この局舎は、ＮＳＴの局舎から少し東側に下がった位置にあります。

全景を角度を変えて２枚。　それと鉄塔の拡大です。

アナログ送信アンテナです。　形式は、４Ｌ２段２面＋２Ｌ１段１面です。

鉄塔中間部のパラボラです。向きが異なるプレート型とグリッド型の２基あります。
受信局が２つあるようです。

別角度から。

調べてみると、赤い４ｍプレートパラボラはＴｅＮＹ・ＵＸ共用の弥彦山受けです。
ＵＸはさらに、２．４ｍグリッドパラボラで大和局も受けています。　ＵＸのみ１９８３年１０月にルートダイバシティ化しています。

このパラボラにはロゴがあります。北向きです。

ＴＮＮのロゴがありますが２社共用です。

こちらはＵＸの大和受けです。

局舎です。　当方の影が写っています。あしからず。

入口側から見た局舎です。　左後ろはＮＳＴです。

表札とロゴです。

看板があったようです。支柱だけ残っています。

ＶＨＦ局（ＮＨＫ＆ＢＳＮ）とＵＨＦ局（ＮＳＴ＆ＴｅＮＹ＆ＵＸ）の指向性が異なるようです。
また、当中継局では、出力はＶＨＦもＵＨＦも同じ１００Ｗです。同じエリアを確保する場合、ＵＨＦ波はＶＨＦ波の３倍の出力が必要ですので、
ＵＨＦ局のサービスエリアは狭いと思われます。

中継局データ

アナログテレビ放送は２０１１年７月２４日をもって終了しました。

当中継局は、デジタルではＢＳＮ中継局へ移転しました。