送 信 塔 見て歩き
群馬県 ・ 中継局
2025年画像はS様提供


横川テレビ中継局  2013年7月(当方撮影)、2025年11月撮影(S様提供)

最初は、当方の2013年の訪問記です。S様提供の画像は、後半をご覧ください。


横川テレビ中継局は「峠の釜飯」で有名なJR横川駅から少し西方向の高台にあります。アナログでは、NHKとGTVのみの送信でした。
一方デジタルでは、東京民放5社も開局しました。

碓氷峠の一般道は道路事情が厳しく、あまり走りたくない場所です。アナログ時代には訪問するほどの魅力を感じず、高速道路を
通過するだけでした。
今回は、妙義中継局と併せて訪問してきました。なお、時間の関係で、この位置からの撮影のみです。


全景です。芝生広場の向こうに各中継局が見えます。
 


かつてのアナログ中継局の説明です。当中継局は、アナログではNHKとGTVのみの中継局でした。2社は別々に中継局を設置していました。

まず、NHKからです。1972年12月の開局です。送信アンテナは2波共用2L1段1面+4L1段2面の構成。
受信は東へ約300m離れた地点にあった4mグリッドパラボラで妙義中継局受けでした。


NHKアナログの全景です。

送信アンテナです。

 

続いてGTVです。1986年3月の開局です。送信アンテナはNHKと同じく2L1段1面+4L1段2面の構成。こちらの受信は送信鉄塔の
3mグリッドパラボラで妙義中継局受けです。


GTVアナログの全景です。

送信アンテナです。

NHKとGTVの受信ポイントがなぜ違うのか疑問ですが、中継局の位置が100mぐらい離れていますので、微妙に受信環境が
違うのかもしれませんが未確認です。
 

一方デジタルでは、東京民放5社も開局し、全社共用で中継局を設置しました。全社同時に2009年12月末の開局です。

デジタル中継局の全景と鉄塔上部の拡大です。
 


近くには、「碓氷峠鉄道文化村」と云う施設があり、中継局へ向かう道すがら、
かつて碓氷峠を行き来していた電車・機関車が展示されているのが見えました。

また、中継局への登り口前には、碓氷関所跡もありました。

中継局訪問だけでなく、鉄道関係と歴史街道でも取材したい場所ですね。


S様より2025年11月撮影の現状画像が届きました。ご覧ください。


遠景です。

 

鉄塔の拡大です。 角度と倍率を変え2枚。

 


送信アンテナです。 形式は、全社共用4L1段2面+2L1段1面の構成です。

 


敷地の様子です。

 

局舎を角度を変えて2枚。

 


表札です。 東京民放は簡略表示です。

 


妙技固定局受け全社共用TTL
90cmプレートパラボラです。

モニターアンテナです。
 

 


ラックにGPSがあります。
ラック下部右隅に監視機器のアンテナもあります。

局舎にもGPSがあります。
 

当方の2013年の訪問では、時間の都合でゆっくり見ることができませんでした。
S様には、直近から撮影の画像提供、ありがとうございます。 

 

中継局データ

アナログ NHK総合 NHK教育 GTV
チャンネル 17ch 15ch 34ch
出力 各局とも 10W

アナログテレビでは、東京民放5社は中継局を設置していません。

アナログテレビ放送は2011年7月24日をもって終了しました。


デジタル NHK総合 NHK教育 NTV TBS CX EX TX GTV
チャンネル 35ch 13ch 38ch 15ch 29ch 17ch 18ch 30ch
リモコン
出力 各局とも 1W

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