送信塔見て歩き

送信塔　見て歩き
群馬県・ギャップフィラーシステム
Ｓ様提供の画像で紹介します。

群馬県妻恋村・西窪テレビ共聴会　　２０２３年７月撮影

嬬恋村の西窪地区のギャップフィラーシステムの紹介です。

Ａ－ＰＡＢの「エリアのめやす」やグーグルストリートビューを見ると、西窪地区の北側高台では草津中継局を受信できるようです。
そのため、当ＧＦ局は地区の低地でも放送が見られるように設置されているようです。

まずは、受信設備から紹介します。

受信点は西窪公民館の南、約３００ｍ辺りの高台の道路脇に設置されています。

全景です。

受信アンテナは、垂直スタックです。親局は、草津中継局と思われます。　角度を変えて２枚。

支柱には、複数の機器が設置されています。

表示です。

受信点後方から見た親局方向（左寄り）です。　受信アンテナは、樹木に隠されています。

続いて、送信点です。　当ＧＦでは送信点を２か所設けています。

１か所目は地区の北側、西窪公民館西隣にあるアパート（？）敷地内に設置されています。（万座川橋の南橋詰です。）

当ＧＦからは、北方向に送信されています。

全景です。

拡大しました。

別角度から。

送信アンテナは日本アンテナ製の平面アンテナです。　角度を変えて２枚。

機器です。

表示です。

送信機です。

２か所目は地区の南側、国道１４４号線沿いの吾妻川に架かる西窪橋東詰、民家の敷地（？）の一角に設置されています。

当ＧＦからは、西方向に送信されています。

全景です。

送信アンテナは、こちらも日本アンテナ製の平面アンテナです。

送信点の設置場所が、どちらも私有地と思われますので公道からの撮影です。

中継局データ

送信出力は、総務省の免許情報を見ると「２ｍＷ」と「１０ｍＷ」の２つあります。
当方の推測では、北側が２ｍＷ、西側が１０ｍＷではないかと思います。

チャンネルは、親局の草津中継局と同じです。