送 信 塔 見て歩き
栃木県 ・ 中継局
しくいち様提供の画像です。


日光清滝テレビ中継局  2024年5月撮影

日光清滝(きよたき)中継局は、栃木県日光市丹勢の沼ノ平と呼ばれている高台の一角に設置されています。
国道120号で市街地から中禅寺湖へ向かう途中、古川電工の工場の北側です。

国土地理院の地図を見ると、ふもとからつづら折りの道が書かれており、当中継局を示す電波塔マークもあります。

最初にアナログ時代の中継局の説明です。
開局は、NHKが1966年1月、テレビ東京を除く東京広域4社が1966年9月、テレビ東京が1981年8月、
とちぎテレビが2000年10月です。送信鉄塔は全社共用、局舎は とちぎテレビのみ単独となっています。

送信アンテナは、各社とも4L1段2面(垂直偏波)で、東京民放5社が上段、NHK2波と とちぎテレビが下段の
2グループに分かれて設置されています。(2つに分かれているのは、チャンネルの並びの関係と思われます。)

受信は、NHKが送信点で2波共用2.4mグリッドパラボラ、東京民放5社が約200m離れた地点で共用3mグリッドパラボラ、
とちぎテレビが送信点で3mグリッドパラボラにて、全社今市中継局受けです。

ところで、当中継局の名称ですが、東京民放5社は「日光」でしたが、NHKと とちぎテレビは「日光清滝」と名乗っていました。

2008年12月末に全社同時にデジタル化されました。また、NHKは2012年4月1日から県域放送を始めています。
デジタル中継局では、全社「日光清滝」と名乗っています。


それでは、しくいち様提供の画像で紹介します。(歪の大きな画像は補正しました。)

全景を角度を変えて2枚。

デジタル化に際しては、局舎はアナログからの継続(とちぎテレビはアナログ局舎から移転し各社と同居)、送信鉄塔は隣接地に新築したようです。

 


送信アンテナは、全社共用4L1段2面(垂直偏波)

受信も全社共用、2mプレートパラボラにて羽黒山固定局をTTL受けです。

 

局舎を角度を変えて2枚。

 


表札です。

さらに局舎をラック側から。

表札は、アナログ時代のままのようです。NHKも書かれていますが、なぜか清滝の文字がありません??。

局舎壁の左側に塞いだ跡があります。多分アナログ時代のケーブル引き込み口だと思われます。

 

隣接地にもう1棟局舎があります。非常用電源でしょうか?。 角度を変えて2枚。

 


このパラスタック八木は、他局をモニターしているのでしょうか。
それとも予備アンテナ?。

自局モニターにパラスタックとはオーバースペックでは?。

 


GPSです。

 


鉄塔銘板です。

銘板のすぐ上にアンテナ形式が書かれた管理ラベルがあります。

 


借用標識です。当中継局の幹事社はNHKのようです。
 


付近にNTTの施設がありました。 とりあえず掲載しておきます。

 

 

 

中継局データ

アナログ NHK総合 NHK教育 NTV TBS CX EX TX とちぎ
チャンネル 51ch 49ch 53ch 55ch 57ch 59ch 61ch 46ch
出力 各局とも 3W

当中継局では、とちぎテレビでアナアナ変更が行われました。変更前のチャンネルは47chでした。

アナログテレビ放送は2011年7月24日をもって終了しました。


デジタル  NHK総合 NHK教育 NTV TBS CX EX TX とちぎ
チャンネル 32ch 34ch 36ch 38ch 40ch 42ch 44ch 30ch
リモコン
出力 各局とも 0.3W

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