送信塔見て歩き

送信塔　見て歩き
福島県・中継局
Ｎ様提供の画像で紹介します。

保原富沢テレビ中継局　　２０２２年７月撮影

保原富沢（ほばらとみさわ）中継局は、伊達市保原町富沢の台山に設置されています。

最初に、かつてのアナログ中継局の説明です。

開局は、ＮＨＫが１９７５年３月、民放は４社同時に１９９６年１２月です。民放は、情報通信格差是正事業から補助を受けて
開局しているようです。

鉄塔は全社共用、局舎はＮＨＫと民放に分かれて設置されています。

局舎は別ですが、送信アンテナは全社共用４Ｌ１段３面です。
受信は各社とも送信点で、ＮＨＫ－Ｇは１２素子八木、Ｅは８素子八木、ＦＴＶは１２素子八木、
ＦＣＴ・ＫＦＢ・ＴＵＦの３社は共用１．８ｍグリッドパラボラにて、全局福島基幹局（笹森山）受けです。

２０１０年１２月にデジタル化されました。

それでは、画像で紹介します。

遠景です。

拡大しました。

全景と鉄塔の様子です。

送信アンテナは、ロー・ハイのチャンネル別に各１段３面のようです。　角度を変えて２枚。　

受信はオフセットパラボラです。

局舎を角度を変えて２枚。

表札です。

民放の補助金銘板です。

ラックとＧＰＳです。

別のＧＰＳです。

モニターアンテナです。

リングアンテナがあります。

鉄塔基部です。

銘板です。

中継局データ

福島県のアナログテレビ放送は２０１２年３月３１日をもって終了しました。