送 信 塔 見て歩き
福島県 ・ 中継局
N様提供の画像で紹介します。
飯館テレビ中継局 2022年7月撮影
中継局は、相馬郡飯舘村飯樋の大火山に設置されています。飯舘村の一部などをエリアとする中継局です。
かつてのアナログ中継局の説明です。
開局は、NHKが1972年9月、FTVが1977年11月、FCTが1978年11月、KFBが1983年2月、TUFが1990年10月と各社バラバラです。
中継局の鉄塔は全社共用、局舎は老舗3社が共用、後発2社が共用と、開局時期がバラバラな割には、まとまって設置されています。
(建て替えがあったのかは未確認です。)
送信アンテナは、全社共用4L1段2面、受信はNHK2波とFTVは約200m離れた地点で個別の8素子八木2列、FCTは送信点で90CR、
KFBとTUFは送信点で共用90CRにて、全社福島基幹局(笹森山)受けです。
2007年10月にデジタル化されました。
ところで、飯舘中継局が設置されているのは、当然のことながら飯舘村ですが、村の読み方は「いいたて」が正しいです。
しかし、「いいだて」と呼ばれることが多いのか、村のHPには平仮名で「いいたて」の表記が目につきます。
そして当中継局の名称ですが、アナログ時代には、「いいだて」と濁っていたようですが、デジタルでは、NHKは本来の「いいたて」になり、
民放は「いいだて」のままのようです。
当中継局は、遠景画像で紹介します。
遠景です。
拡大しました。
送信アンテナの拡大です。
ここでデジタル中継局の説明です。
中継局は、全社共用で新築です。
送信アンテナは4L2段2面、受信は送信点で全社共用平面アンテナにて笹森山を放送波受けです。
出力がアナログ時代の1/5の2Wですので、エリアが広がったようです。(通常はアナログの1/10です。)
なお、当地域は東日本大震災での原発事故の影響で、エリア人口はアナログ時代に比べ、少ないと思われます。
中継局データ
アナログ | NHK総合 | NHK教育 | FTV | FCT | KFB | TUF |
チャンネル | 44ch | 46ch | 40ch | 42ch | 48ch | 38ch |
出力 | 各局とも | 10W |
福島県のアナログテレビ放送は2012年3月31日をもって終了しました。
デジタル | NHK総合 | NHK教育 | FTV | FCT | KFB | TUF |
チャンネル | 16ch | 23ch | 18ch | 22ch | 36ch | 20ch |
リモコン | 1 | 2 | 8 | 4 | 5 | 6 |
出力 | 各局とも | 2W |
©2022 送信塔見て歩きWeb