送 信 塔 見て歩き
山形県 ・ 中継局


ふもとから三角山山頂までの林道ルート  2010年8月撮影

中継局がある三角山の山頂までは、鉄塔保守用の林道があります。ただし、四輪駆動車でないと登れないような
未舗装の狭い道です。(中腹より上で勾配の急な所や少し荒れている所がありました。
始めのうちは、なだらかですので登山口から数百メートル先の左側が広く空いている所までは普通の車でも
入れそうでした。そこから先は、車の種類次第でしょう。なお、まず対向車はないと思いますが、ごく一部の
場所を除き、すり替え・転回はできません。)

状況が判らなかったので、当方は登山口に車を置き、林道を約1時間半かけて徒歩で訪問しました。
登山口から沢沿いに獣道コース(杢蔵山への一般的なルートです)もありますが、こちらは三角山を通らず
杢蔵山への直行ルートですので今回は利用しませんでした。地図を見ると直線ルートで後半が険しそうです。

また、1/25000の地形図では、林道の途中から三角山山頂までの登山ルートが描かれていますが、
登り側・下り側ともに、それらしい踏み跡は見当たりませんでした。

 

それでは、ふもとから三角山山頂までの林道ルートです。


市街地からしばらく行くと、三角山が見えてきました。
画像中央の三角の山です。

まもなくキャンプ場(閉鎖中?)です。三角山が正面に
見えます。ふもとから見える最後の地点です。

 


キャンプ場を過ぎると未舗装です。
あと数百メートルで登山口です。

登山口に到着です。車は5〜6台止められます。
正面奥へ進むと、沢沿いの獣道コースです。

 


登山口を出発して45分、電柱と合流します。
電柱はこの1本だけで、すぐに地下埋設です。

電柱から、さらに約10分歩くと、登山開始後初めて
鉄塔が見えます。

 


登山を開始し、ちょうど1時間、NHKの旧予備
アンテナの地点です。

急カーブの地点で鉄塔群が正面に見えます。
スタートから1時間5分です。

 


さらに10分、YBC予備アンテナ下を通過。
 

1時間20分地点です。鉄塔群が大きく見えてきました。
山頂までは、あと数分です。

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