送 信 塔 見て歩き
宮城県 ・ 中継局


白石 NHK−FM・FM仙台 共用中継局  2025年5月撮影

白石中継局では、唯一アナログ時代から継続して放送電波を出している施設です。当中継局は、局舎と鉄塔が離れた位置にあります。


全景です。

鉄塔の拡大です。

 


看板です。 アナログ時代の物ですので、ほとんど読めません。

何かの基礎跡があります。

 


別角度から見た鉄塔です。
 

アナログゲイン塔です。アナログ時代にはST2段が
2セット取り付けられていました。

 

FM送信アンテナは、3素子八木1面が2セット取り付けられています。(NHKが上段です。) 角度を変えて2枚。
FM放送は、テレビとは異なり、白石市中心方向のみをサービスエリアにしているようです。

 


受信アンテナです。 こちらも2社個別に5素子八木アンテナにてセン台基幹局を受けています。
大きさから見て、向かって左がNHK、右がFM仙台と思われます。

 


鉄塔基部です。 割と新しいコンクリートで補修してあります。

ケーブルを囲うカバー(ラックの一種でしょうか)です。銘板もあります。

 


銘板を拡大しました。 周波数から見て上段がNHK、下段がFM仙台です。

 


鉄塔から杭が続いています。

1つを拡大しました。

 


少し離れた場所に局舎があります。 左奥にちらっと見えるのは旧OXです。

NHKロゴが最新のもの(タマゴ型の楕円が無いもの)です。
最近、壁面が塗り替えられたようです。
以前は、NHKロゴの下にFM仙台の文字もありました。
(他サイト画像と比較)


別角度から。

 


表札はアナログ時代ものです。
 


FM鉄塔隣接地(三角点付近)には、FPUらしいパラボラ鉄塔があります。所属や放送関係の物かは未確認です。

全景を角度を変えて2枚。

 


パラボラを拡大しました。

 

中継局データ

宮城県のアナログテレビ放送は2012年3月31日をもって終了しました。

NHK−FM   84.3MHz  1W
エフエム仙台  81.4MHz  1W


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