送信塔見て歩き

送信塔　見て歩き
秋田県・中継局

男鹿安全寺テレビ中継局　　２００９年８月撮影

男鹿安全寺中継局は、男鹿市北浦安全寺地区に設置されています。男鹿半島の内陸部です。

先に申しておきますと、当中継局の探索に失敗しました。

集落から中継局があると思われる方向（民家のテレビアンテナが向いている方向）を眺めましたが、樹木のためかアンテナを確認できませんでした。

天候も暗い曇りで、次の予定もあったので早々に退散しました。

この丘に中継局があるものと思われます。（資料を確認すると場所は合っているようです。）
デジタル中継局については現時点では情報がありません。

十王堂付近から見た地区の全景です。中継局は画像の左外です。

中継局の様子を書いておきます。

開局はＡＡＢを除き１９７９年６月、ＡＡＢは１９９５年１１月です。パンザマストにボックスと云う全社共用のミニサテ局です。
資料によれば対象世帯は１０２のようです。

送信アンテナは５素子リングアンテナ２段２面、受信は全社約６７０ｍ離れた場所でＮＨＫ－ＧとＡＢＳは共用１２素子２基合成、
ＮＨＫ－Ｅは７素子八木、ＡＫＴとＡＡＢは共用１６素子リングアンテナ１列２段にて、全社大森山受けです。

埼玉県の風布中継局でも何回も訪問してようやく発見しました。ただ、当中継局は何度も来れませんので、デジタル化後に再検討します。

その後の情報で、デジタル中継局はアナログ中継局とは別の場所、平地に設置されたようです。（追記）

中継局データ

当中継局は送信鉄塔を確認しておりません。参考にどうぞ。

アナログテレビ放送は２０１１年７月２４日をもって終了しました。