送 信 塔 見て歩き
紫波町 (新 山)
2014年の画像は500円ちゃり〜ん様提供


MIT岩手めんこいテレビ & IAT 岩手朝日テレビ 放送所  2009年5月撮影、後半は2014年11月撮影(500円ちゃり〜ん様提供)

MIT と IATの放送所は、時計回りの一方通行を進んでいくとゴルフコースの脇から未舗装の保守道路に入るとすぐです。
(少し行くとTVI&FM岩手 放送所があります。そこで行き止まりです。)一方通行ですので、NHK&IBCより先に着きます。

全景を角度を変えて2枚。

 

送信アンテナを角度を変えて3枚。

送信アンテナは、アナログ時代は、上がMIT、下がIATでした。
アナデジサイマルの今は、上が2社共用デジタル、下が2社共用アナログらしいです。(未確認です。)どんな手順で交換したのか気になります。

形式は、どの時代も6L2段4面+4L2段4面が2セットと云う、変な構成です。
画像をよく見ると、確かに長いカバーと短いカバーが交互ですね。

 

2社共用につき、FPUも2基です。 角度を変えて2枚。

 

パラボラも(アナログ+デジタル)×2社分で4基あります。(もしかしたら、社別にSTLとFPUの送りの2種類かもしれません。)

 


GPSです。

 


局舎です。

局舎に表札があります。

 


壁面のMITのロゴです。

同じくIATのロゴです。

局舎には、両社のロゴもあります。

 


門です。

門にも表札があります。

ここからは、500円ちゃり〜ん様提供の2014年11月撮影の画像です。

左の2枚は、アンテナの全景です。右の2枚は、デジタルアンテナの拡大です。

鉄塔先端に2セットあったテレビアンテナのうち、下段がモバキャス用の2L4面4段になっています。
と云うことは、アナ・デジサイマル時には、上が2社共用デジタル、下が同じくアナログだったという情報は合っていたようです。

 


受信パラボラです。
モバキャスアンテナを角度を変えて2枚。

 

FPUを角度を変えて2枚。

 


MITとIATのSTLパラボラです。 アナログ時代と変化が無いので、STLとFPUに分かれているようです。

 


局舎と表札です。 特に変化はありません。

 

放送所データ

放送局名 チャンネル 出力
MIT 岩手めんこいテレビ

33ch

映像 10KW
IAT 岩手朝日テレビ

31ch

映像 10KW

岩手県のアナログテレビ放送は2012年3月31日をもって終了しました。


地上デジタル放送 チャンネル リモコン 出力
MIT 岩手めんこいテレビ 20ch 1KW
IAT 岩手朝日テレビ 22ch 1KW

モバキャス盛岡送信所  214.714286MHz   7.5KW

モバキャスは2016年6月末をもって廃局になりました。


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