送 信 塔 見て歩き
北海道 (測量山)


測量山からの風景など  2011年6月 撮影

測量山と云う山の名前は、明治時代に札幌へ至る道路(現在の国道36号線)を建設するために、米国人技師が
測量のために登ったことに由来するとのことです。また、アイヌ語でのこの山の名前には『目印にする』という意味が
あるそうです。昔から、目印や展望のために利用されていたのでしょう。
当然のことかもしれませんが、現在は「三角点」が設けられています。

訪問日は晴れていましたが、もっと空気が澄んでいれば、有珠山や羊蹄山、さらには、噴火湾を挟んで駒ヶ岳も
見えるらしいです。 ここは夜景も名所だそうで、夜のほうが混雑しているのかもしれません。
また、各鉄塔は夜間にライトアップされているそうです。(各鉄塔の周りには上向きの照明器具があります。)


まずは、山頂部にあるものです。


道路の終点部に鉄塔の図柄が入った案内板がありました。

NHK横の階段から山頂へ向かいます。

 


階段を登りきるとモニュメントがお出迎え。

登ってきた階段を振り返ると室蘭の街が一望できます。
左・デジタル局舎、右・HTB局舎です。

 

山頂は、南北に長い広場のようになっています。 一番北寄りには、STV鉄塔を兼ねた展望台があります。

 

広場中央には、三角点とモニュメントがあります。

 


展望台です。
 

 

 


展望台の観光マップです。

 


HTB前の案内板です。

 


続いては、山頂からの風景です。

ぐるっと360゜のパノラマ画像です。(合成画像、分割表示)

北方向から時計回りに南です。室蘭市の中心部になります。

 


南方向から南西にかけてです。

 


南西方向から北にかけてです。

 


STV鉄塔展望台から見た北から時計回りに南方向です。

 


室蘭市の中心部です。

 


地球岬方向です。

 


白鳥大橋です。

 


新日鉄方向です。


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