送 信 塔 見て歩き
北海道 (函館山)


HTB & UHB、AIR−G’& FM NORTHWAWE 函館中継局  2009年5月撮影

北海道の渡島支庁・檜山地方の基幹放送所は、函館市の中心部にも近い函館山の山頂部にあります。
HTBとUHBの局舎は、1つの建物に見えますが別々の建物です。施設はそれぞれ独立しています。
これら2社の局舎鉄塔は、山頂部の東側にあります。またUHB鉄塔には、FMアンテナが併設されています。

2棟並んだ全景を角度を変えて3枚。 中間部に双ループが付いている方がUHBです。

 

局舎を角度を変えて2枚。 当中継局は、斜面に建っており表側は半分埋まっています。(裏側は、すべて見えています。)

 


ロープウェイ駅方向から見た局舎です。よく見ると、UHB屋上に通じる階段やフェンスがあり、まるで展望台のようです。

帰宅後気付いたため、屋上へ立ち入れるのか確認していません。(なお、屋上に人が居るのを一度も見かけませんでした。)

 


2社のロゴが並んでいます。

表札も2枚並んでいます。

両方の表札には「寄贈」の文字があります。何を寄贈したのでしょうか。展望台のこと?、またUHB局舎側にトイレが併設されています。

両中継局は別々の設置ですが、見た目が一体化しているため、同じページで紹介します。

まずは、駐車場側から見て向かって左のHTBから見ていきます。


HTB中継局

鉄塔を角度を変えて2枚。

 

送信アンテナを角度を変えて3枚。 アナ・デジ共用と思われます。

 


表札です。

 


モニターアンテナです。

GPSです。

 


UHB・民放FM2社中継局

鉄塔を角度を変えて2枚。

 

先端がUHBアンテナ、中間部にはFM2社共用の双ループが取り付けられています。 角度を変えて3枚。

 

UHB送信アンテナを拡大しました。角度を変えて3枚。 こちらも、アナ・デジ共用と思われます。

 

続いて、中間部の2社共用FM双ループアンテナです。 角度を変えて3枚。 各アンテナともすべて3面です。

 


駐車場から見た局舎です。

表札です。

 


テレビのモニターアンテナです。

FMのモニターアンテナです。

GPSです。

 

中継局データ

アナログ チャンネル 出力(映像)
テレビ HTB 北海道テレビ放送 35ch 10KW
UHB 北海道文化放送 27ch 10KW
 
周波数 出力
FM放送 FM北海道 88.8MHz 250W
FMノースウェーブ 79.4MHz 250W

地上デジタル放送 チャンネル リモコン 出力 
北海道テレビ放送 23ch 1KW
北海道文化放送 25ch 1KW

当ページは、2019年10月に画像をリニューアルしました。


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