送信塔見て歩き

送信塔　見て歩き
沖縄県・中継局

宜野湾テレビ中継局　　２００９年１２月、２０１２年３月撮影

始めは、２００９年１２月のものです。

宜野湾中継局は、浦添市牧港の火力発電所エントツにあります。
訪問前は、火力発電所のエントツに送信アンテナがあると熱で大丈夫なのかと、いろいろ想像しましたが、
いざ現地へ行ってみると、設置は先端部ではなく、中間部でエントツを支える部分と分かり納得しました。

　　
国道５８号線から撮影。

近くから見たエントツ全景です。

中継局の開局はＱＡＢを除き１９８４年１月、ＱＡＢは１９９５年１０月です。

ちょうど訪問した、２００９年１２月にデジタル化されています。

それでは、中継局に寄ってみます。

なお、エントツは２本ありますが、送信アンテナがないほうは、割愛させていただきました。

同じ高さの場所に送信アンテナと受信アンテナがあります。

別角度から、雰囲気は、沖縄市の胡屋中継局に似ています。

受信アンテナは、アナログはチャンネル別にＶＨＦは８素子八木、
ＱＡＢは１２素子八木です。

デジタルは、全社共用９０ＣＲです。

アナログデジタル、どちらも豊見城基幹局受けです。

送信アンテナは、アナログのみの時代は４Ｌ１段３面でした。
現在は、デジアナ兼用と思われます。

以下は、２０１２年３月に首里城の展望台（？）から見た、牧港火力発電所煙突です。

中継局のある右の煙突を拡大しました。

アンテナは、ちょうどネットが開いている上端です。何か、工事中のようです。

拡大しましたが、長距離すぎてわかりません。　あしからず。

中継局データ

アナログテレビ放送は２０１１年７月２４日をもって終了しました。