送信塔見て歩き

送信塔　見て歩き
沖縄県・中継局
一部、Ｔ様提供の画像があります。

高原テレビ中継局　２００９年２月撮影、（２００８年６月、２０１７年１月撮影の画像はＴ様提供です。）

高原中継局は、沖縄市照屋のコザ高校校庭東側、弓道場脇にあります。高校敷地に沿った坂道を進むと見えてきます。
比較的近距離に胡屋中継局がありますが、地形の関係で設置されているようです。

当中継局の開局は、ＮＨＫ・ＲＢＣ・ＯＴＶの老舗３社は１９８１年１２月、ＱＡＢは１９９９年３月です。
中継局は、パンザマストにボックス型の機器と云う全社共用のミニサテ局です。
送信アンテナは８素子リングアンテナ３段２面、受信アンテナは１６素子リングアンテナにて胡屋中継局受け、どちらも全局共用です。

ＱＡＢ開局時に設備を一新するとともに、親局も変更しています。以前は、全局共用１２素子八木アンテナにて豊見城基幹局受けでした。

２０１０年７月にデジタル化されました。

全景です。

別角度から。

見上げてみました。

送信アンテナは８素子３段２面のリングアンテナです。

受信アンテナは、胡屋中継局受けの全社共用１６素子リングアンテナです。

当方訪問時には、機器を撮影できませんでした。　　Ｔ様より２００８年６月撮影の画像の提供を受けましたので紹介します。

こちらは、当方訪問時の２００９年２月の様子です。
ネットで中が見えませんでした。

こちらは、Ｔ様提供の２００８年６月の様子です。
ボックスタイプの機器があります。

Ｔ様より、再び画像の提供を受けました。デジタル化後の２０１７年１月撮影の画像です。

全景です。

送信アンテナです。

少し見えにくいですが、向こう向きのリングアンテナがあります。

受信親局は、アナログ時代後半とは異なり、以前の親局だった基幹局に戻したようです。

機器です。　角度を変えて２枚。

ＧＰＳです。

画像をありがとうございました。

中継局データ

アナログテレビ放送は２０１１年７月２４日をもって終了しました。