送 信 塔 見て歩き
長崎県 ・ 中継局
匿名希望様提供の画像で紹介します。


小佐々楠泊テレビ中継局  2015年11月撮影

小佐々楠泊中継局は、佐世保市小佐々町楠泊(くすどまり)にあります。(旧 北松浦郡小佐々町楠泊免)
同地区をカバーするミニサテ局です。設備は全社共用(機器ボックスはNHKと民放で別)です。
中継局名ですが、アナログ時代は、民放は単に「楠泊」でしたが、デジタルではNHKに合わせて、頭に「小佐々」を付けたようです。

最初にアナログ中継局の説明です。
当中継局の開局は、老舗3社(NHK、NBC、KTN)が1979年2月、平成新局2社(NCC、NIB)は1996年2月です。
平成新局2社の開局に合わせて、老舗3社も送信柱と機器を隣接地へ乗り換えているようです。

送信アンテナは、全社共用5素子リングアンテナ1段4面。受信は、いずれも送信点で、NHKとNBCは3波共用8素子八木2列、
KTN、NCC、NIBは3社共用16素子リングアンテナ2列2段にて、全局佐世保中継局受けです。

2011年3月にデジタル化されました。

中継局は私有地に設置されているようですので遠景画像のみです。



ふもとから見た遠景です。

 


全景と鉄塔の拡大です。


送信アンテナの拡大です。

当中継局について、詳細は未確認です。(設備や親局はアナログと同様と思われます。)

 

中継局データ
アナログ NHK総合 NHK教育 NBC KTN NCC NIB
チャンネル 48ch 46ch 50ch 52ch 56ch 54ch
出力 各局とも 0.1W

アナログテレビ放送は2011年7月24日をもって終了しました。


デジタル NHK総合 NHK教育 NBC KTN NCC NIB
チャンネル 25ch 26ch 14ch 20ch 19ch 18ch
リモコン
出力 各局とも 0.01W

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