送 信 塔 見て歩き
北九州市 (皿倉山)
一部、提供画像があります。


北九州 テレビ・FM基幹放送所 中継局  2010年5月、2011年11月撮影(2011年は提供画像です。)

上記のほか、2014年、2015年、2016年、2022年撮影の画像もあります。年ごとに まとめて掲載しています。
下方のリンクよりご覧ください。(この4年分も、すべて提供画像です。)


福岡県北九州地区をエリアとする準基幹局(NHKは北九州放送局の基幹局)の北九州中継局は、市内中心部の南西側、
山陽新幹線がトンネルで通る、八幡東区の皿倉山(標高 622m)の山頂部にあります。


ふもとから見た、皿倉山です。

 


拡大しました。

山頂へは車道があります。訪問したGWの期間は、一般車両は通行禁止でした。通常時は8合目あたりまで車で行ける
との情報もありますが未確認です。今回は普通にケーブルカーで登りました。

訪問日はGWのど真ん中で、ケーブルカー駅の駐車場が空くのをかなり待たされました。
山頂では、家族連れなどで賑わっていました。

 


山頂部は大きな広場になっており、その周囲の北側に展望台、東から南側に各社のテレビ中継局、
業務用無線鉄塔が配置されています。

アナログテレビ中継局は、各社それぞれ単独で設置しています。(TVQのみRKBに併設)
FM局は、NHKまたはFBS鉄塔にアンテナを設置しています。

一方、デジタルはNHKは単独で、民放は全社共同でKBC横に局舎を新築しKBC鉄塔先端部に
デジタルアンテナを設置しました。


それでは各中継局を順番に見ていきます。 この項目は、2010年5月と2011年11月撮影です。

2011年11月の画像はU様からの提供です。この時点では、RKB、TNC、FBSの鉄塔に変化があります。各ページ下方をご覧ください。

NHKテレビ(アナログ・デジタル)&FM基幹放送所
CROSS FM中継局
  RKB・TVQ(アナログ)中継局

 

 

KBC(アナログ・デジタル)中継局
RKB・TNC・FBS・TVQ
(デジタル)中継局

TNC(アナログ)中継局

 
FBS(アナログ)中継局
FM福岡中継局
九州国際FM中継局

 


U様、匿名希望様 提供の2014年撮影の画像です。 アナログ終了直後に比べ、かなり変化があります。

こちらからご覧ください。
 


U様 提供の2015年12月撮影のFM補完中継局、2016年8月撮影のFM補完中継局、FM福岡、LOVE FM中継局の画像です。

こちらからご覧ください。
 


kz様提供の2016年9月撮影の画像と、匿名希望様提供の2016年12月撮影のモバキャスその後の画像などです。

こちらからご覧ください。
 


R様提供の2022年11月撮影(?)の画像です。 現状報告です。

こちらからご覧ください。
 


放送所・中継局データ(アナログ)

放送局名 空中線形式 チャンネル・
周波数
出力
NHK 北九州総合テレビ 2L4段4面 6ch 1KW
NHK 北九州教育テレビ 総合と共用 12ch 1KW
RKB毎日放送 ST5段 8ch 1KW
KBC 九州朝日放送 SG8段4面 2ch 1KW
TNC テレビ西日本 ST6段 10ch 1KW
FBS 福岡放送 6L3段3面、2L3段1面 35ch 10KW
TVQ九州放送 6L3段3面、2L3段1面 23ch 10KW
 
NHK−FM SG4段3面、2段1面 85.7MHz 250W
FM福岡 2L3段3面、1段1面 80.0MHz 250W
CROSS FM NHKと共用 77.0MHz 250W
九州国際FM FM福岡と共用

82.7MHz

250W

放送所・中継局データ(デジタル)

放送局名 チャンネル(リモコン) 出力
NHK 北九州総合テレビ

40ch  (3)

1KW
NHK 北九州教育テレビ

42ch  (2)

1KW
RKB毎日放送

30ch  (4)

1KW
KBC 九州朝日放送

31ch  (1)

1KW
TNC テレビ西日本

29ch  (8)

1KW
FBS 福岡放送

32ch  (5)

1KW
TVQ九州放送

27ch  (7)

1KW

皿倉山山頂からの風景です。


ケーブルカー山頂駅横から見た風景です。

 


広場から見た北九州市です。(3枚合成)

 




山頂広場の様子です。

 

 



 


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