送 信 塔 見て歩き
岡山県 金甲山


前半は2004年5月分、後半が2006年8月、2008年8月分になります。

山陽放送,西日本放送,テレビせとうち 共用 放送所 (2004年5月撮影)

RSK,RNC,TSCの3社は、鉄塔を共用しています。NHK局舎へ向う途中、右側がRSKの局舎と鉄塔、
左側にRNC,TSC共用局舎があります。最初、RNC,TSCの局舎を見たときに屋上にタワーがないので、
どこから電波を出しているのか???でした。よく見ると反対側の鉄塔からケーブルラックが斜めに地表に
向っていましたので、各社共用であると納得しました。

RSK局舎屋上に建つ、不審な未使用鉄塔が気になりました。

なお、同じ鉄塔からの送信ですが、RSKとTSCは岡山局を、RNCは高松局を名乗っています。
(本社所在地と関係あるのでしょうか?)
  
駐車場からの撮影です。        鉄塔の全景です。            さらに拡大です。
RSKのロゴも見えます。

 

  
トップ部は、RSKとRNC共用のSTです。                      少し引いてみました。
                       その下にTSCの6Lが付いています。

 

  
見上げてみました。放送以外の     引いてみました。
アンテナもあるようです。

   
RSKの局舎です。                    別角度から。

 

  
RNC,TSCの共用局舎です。              別角度から。

 

  
局舎屋上のパラボラです。       RSKとRNC,TSCの局舎は道の両側に分かれています。
                        左・RNC,TSC 右・RSK。

 

  
TSCの表札です。  若干汚れていました。     RNCの表札です。別々にありました。

 

  
こちらは、鉄塔下部です。                少し別角度から。

  
地下をケーブルが通っているようです。        マンホールが2つ、蓋のマークは、  
なぜか電電公社時代のものとNTTのものの2種類?。自社の埋設ケーブルとNTTはどんな関係?。

 

  
ケーブルが地上へ出た所です。          RSK局舎屋上に未使用の鉄塔がありました??。

別サイトの2002年撮影のRSK局舎には、この未使用鉄塔がありませんので、何なのかよくわかりません。
ただ、その後の経過を見ると現在の鉄塔にデジタル用UHFアンテナを取り付けるためにVHFアンテナを
移転させるための仮設鉄塔で新品のようです。(アナログ終了まで)


山陽放送,西日本放送,テレビせとうち 共用 (2006年8月撮影)

RSKとRNCの共用アナログアンテナは、デジタル化のために現行鉄塔をデジタルに譲り、すぐ隣の別のタワー
へ引っ越ししました。このような方式をはじめて見ました。
  
駐車場から見た、2本のアンテナです。 拡大しました。             アナログアンテナです。
なお、スーパーターンは、隣の鉄塔へそのまま移動したのか、別のものかは未確認です。

 

  
アナログタワーです。          デジタルアンテナです。         別角度から。
                       情報が少ないため、上のデジタルアンテナは、3社共用なのか
                       RSKとRNCのみで、TSCは、自社アンテナを共用化したのかは不明です。

  
見上げて見ました。

  
RNCとTSCの局舎です、2年前に比べ        高松向けのパラボラもあります。
屋上に構造物が増えたようです。

  
鉄塔下部です。                      RSKの局舎です。
土台部分とその横に局舎ができたようです。

 

  
表札です、前回訪問時より薄くなっているような気がします。


2008年8月に3回目の訪問をし、変化を見てきました。

  
デジタル関係の局舎です。               反対側です。

 


鉄塔に西向きのパラボラが増えていました。


放送所データ(アナログ)

放送局名 空中線形式 チャンネル 出力
RSK 山陽放送 スーパーターンスタイル6段

11

10KW
RNC 西日本放送   RSKと共用

10KW
TSC テレビせとうち 6L双ループ3段 4面

23

20KW

放送所データ(デジタル)

放送局名 空中線形式 チャンネル(リモコン) 出力
RSK 山陽放送

21ch  (6)

2KW
RNC 西日本放送

20ch  (4)

2KW
TSC テレビせとうち

18ch  (7)

2KW

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