送 信 塔 見て歩き
金沢市観音堂町


アナログ「石川テレビ」、「テレビ金沢・北陸朝日放送」
デジタル「石川テレビ・北陸放送」、「テレビ金沢・北陸朝日放送・NHK」 放送所
モバキャス金沢送信所

金沢市の中心部より北方向の住宅地にあります。


2006年1月 石川県庁から撮影  左・ITC&MRO  右・KTK&HAB&NHK (MROとNHKはデジタルのみ)
後ろは、日本海です。
 


2006年1月 石川県庁から


北陸道から見た、送信塔。
手前は、石川県庁。 2007年5月


 


局舎部です。上・2004年11月  下・2006年1月撮影
NHK局舎が新築されました。


この3枚は、2007年3月 撮影

  
金沢へ行ったついでに、観音堂方向を見ると、ITC鉄塔の様子が変わっていたので、確認してきました。
KTK&HAB鉄塔と同じように着雪防止ネットを被せてありました。何か、問題が発生したのでしょうか?。


以下は、2008年11月 金沢市額谷町付近から撮影


左からNHK2本、中央はMRO、右隅はITC(デジタルMRO)とKTK&HAB(デジタルNHK)

上記画像の拡大判は、こちらから(戻るときは、ブラウザの戻るボタンでお願いします。)

 


上記画像のITCとKTK&HAB鉄塔部分を拡大しました。


東側より撮影  手前が KTK&HAB 奥が ITC です。
  
1990年3月               2002年11月              2006年1月

一番左の写真は、テレビ金沢開局直前に撮影したものです。奥の石川テレビの送信塔も、当時のもので、
今はありません。 その後、北陸朝日放送が1991年10月に開局し、テレビ金沢鉄塔を共用しました。
15年以上も経つと、周囲に住宅が増えてきました。(写真に写っていない方向にもずいぶん建っています。)

また、後の写真がネットで覆われているのは、最初の冬に落雪事故(硬い雪の塊の落下事故)があり、
付近の民家に被害を与えたため、雪が付着しないようにするためものです。一年中、被せてあります。
雪国の街中のタワーには、思わぬ盲点がありました。



こちらは、2007年11月撮影のものです。
観音堂町の2本の鉄塔は、デジタル化にともない、テレビ全社の基幹放送所になりました。

デジタル化工事の様子を撮影するために、何度も訪問したため、写真枚数が多くなりましたので、
鉄塔ごとに2ページに分けました。

 

ITC (アナログ・デジタル) & MRO (デジタル) & モバキャス金沢送信所

 

KTK&HAB (アナログ・デジタル) & NHK (デジタル)


各社ともアナログ設備は撤去済みです。また、モバキャスも廃局済みです。

 

放送所データ

アナログ チャンネル
石川テレビ 37ch
テレビ金沢 33ch
北陸朝日放送 25ch
空中線形式 各社とも 6Lループ3段4面
出力 各社とも 映像10KW  音声2.5KW

アナログテレビ放送は2011年7月24日をもって終了しました。


地上デジタル放送

放送局名

チャンネル リモコン
NHK総合 15ch
NHK教育 13ch
北陸放送 14ch
石川テレビ

16ch

テレビ金沢

17ch

北陸朝日放送

23ch



2007年3月撮影の県庁屋上の様子です。
各社の社内伝送用パラボラ5基と、お天気カメラ3台が確認できます。

 


県庁展望台から見た、金沢中心方向です。 2004年11月撮影

 


2006年1月撮影 こちらは、富山方向です、天気がよければ、立山も見えるようです。

 


2007年3月撮影 立山連峰を撮ることができました。中央に剱岳があります。


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