送信塔見て歩き

送信塔　見て歩き
富山県・中継局

高岡矢田テレビ中継局　　２００２年１１月、２０１３年１０月、２０１６年２月撮影

高岡矢田中継局は、伏木・矢田団地の高台、墓地の一画にあります。

当中継局は、まずＮＨＫが１９７９年１１月に開局し、続いてＫＮＢとＴ３４（現ＢＢＴ）が１９８１年１２月の開局です。
ＴＵＴは、１９９７年９月の開局です。

最初は、２００２年１１月撮影です。

　　
ふもとからの撮影です。

アナログ終了後の２０１３年１０月に見てきましたが、まだそのまま残っています。（画像は、下方にあります。）

墓地の向こう側に見えます。

見上げてみました。

送信アンテナです。５素子リングアンテナ１段３面です。

別角度から。

見上げてみました。

カバーが掛かっています。

富山基幹局受信アンテナです。

別角度から。（ふもとから）

１２素子八木はＮＨＫ２波とＫＮＢ共用（オールバンドのようです）、１２素子リングアンテナはＢＢＴ・ＴＵＴ共用です。

機器です。ＴＵＴ開局時に更新しています。

拡大しました。　特に局名表示塔はありません。

中継局へは墓地の中を通っていく必要があり、分かりにくいです。

アナログ終了後の２０１３年１０月に通りすがりに近くから見てきました。まだそのまま残っていました。

すぐ近くにあるＫＮＢラジオ高岡矢田中継局が廃局になるということで、２０１６年２月に、当中継局も、
その後どうなっているのかついでに見てきました。
結論から云いますと、送信アンテナは外されていましたが、鉄塔や受信アンテナは放置状態で残っていました。

それでは、画像をどうぞ

少し離れた高台からの遠景です。

全景です。

送信アンテナは撤去されています。

受信アンテナは、草が絡みついています。

こちらは、国道４１５号線からの画像です。

左隅にＫＮＢラジオの鉄塔、右隅に旧高岡矢田テレビ中継局鉄塔が写っています。

中継局データ

アナログテレビ放送は２０１１年７月２４日をもって終了しました。
当中継局は、デジタル化されずに廃局になりました。