送信塔見て歩き

送信塔　見て歩き
長野市　屋島
一部Ｓ様提供の画像があります。

ＳＢＣ信越放送基幹ラジオ放送所　　２００５年６月撮影、２０２１年６月撮影（Ｓ様提供）

信越放送の基幹ラジオ放送所は、元々長野市吉田の本社敷地内にありましたが、アンテナの老朽化や本社の移転が予定されていることもあり、
２００４年１１月２日に、現在の千曲川近くに移転し送信しています。（なお、旧アンテナは、１１月末までに取り壊されたとのことです。）

全景です。　鉄塔は高さ１００ｍの円柱管です。

鉄塔を見上げてみました。

トップ部です。

敷地の様子です。

奥の白い三角屋根は、長野オリンピック会場にもなったエムウェーブです。

ところで、このＳＢＣラジオ放送所には、どこにもＳＢＣを示すものがなく、というか｢直富商事」という会社敷地・建物を間借りしているのか、
周りは、おそらく従業員の駐車場です。

そして送信局舎と思われる建物には、同社の計量証明事業所の看板が掲げられおり、送信機器は、その事務所の一角に収められているようです。

正面側です。

局舎と鉄塔を結ぶラックです。

鉄塔基部です。

ＳＴＬと思われます。　角度を変えて２枚。

資料によりますと、本社からの番組伝送は、光回線と上記アンテナによるＳＴＬの２系統のようです。

ところで、２０１６年６月に北陸新幹線に乗る機会があり、長野駅北側を走行中にラジオ基幹局が見えましたので撮影しました。

ＳＢＣ基幹局は、かなり遠方です。

Ｓ様より、２０２１年６月撮影の現状画像が届きました。　特に変化は無いようです。

全景を角度を変えて２枚。

トップ部です。

中間部です。

ＳＴＬです。

放送所データ

周波数・出力　　１０９８ＫＨｚ　　５ＫＷ