送 信 塔 見て歩き
新潟県 ・ 中継局


越路テレビ中継局  2016年8月、2022年4月撮影

越路中継局は、長岡市飯塚にあります。すぐ近くには、大きな神社があり、びっくりしました。
この辺りは台地状の高台になっており、当中継局は、西側の低地に向けての中継局のようです。

はじめに、かつてのアナログ中継局の説明です。
当中継局の開局は、老舗3社(NHK・BSN・NST)は1978年8月、TNNとNT21は1984年12月です。
開局時期は離れていますが、全社共用の中継局です。

送信アンテナは、4L1段2面。
受信は、NHK−Gは8素子八木2列、NHK−Eは8素子八木、BSNも8素子八木、UHF社は90CRです。全局、弥彦山受けです。

2010年9月にデジタル化されました。デジタル中継局は、アナログ中継局の隣に全社共用で新築されました。

それでは、現在の様子を画像で紹介します。



全景です。

 


別角度からの全景です。 アナログ中継局は、撤去済みです。

中継局は、アスファルト道の角を少し奥に行った畑がある場所の一画です。

 

鉄塔の様子と、送信アンテナの拡大を2枚。

 

局舎を角度を変えて2枚。

 


扉のロゴです。 一応、表札なんでしょう。

受信パラボラです。

 


少し離れた東側から見た遠景です。


ところで、前回訪問帰宅後、画像をチェックしていると鉄塔に銘板があることに気づき、再訪問の時期を窺っておりました。
6年ぶりの再訪問です。

以下は、2022年4月撮影です。 変化のある部分のみです。


全景です。 パッと見、変化はないようです。

 

局舎です。 床下に発電機が設置されています。 角度を変えて2枚。

 


表札には変化は、ありません。

こちらが撮り忘れの銘板です。

表札に局名がないので、唯一、局名の分かるものです。
それなのに前回撮り忘れで・・・。

 

ところで、今回、新発見がありました。


鉄塔の中ほどに、何やら突起物が2個。

こちらは、前回訪問時(2016年8月)に同じ場所を写したものです。

前回から、1個増えています。これは一体何なのでしょうか。

 

NHK CNWアンテナとあります。 しかも「メイン」と「サブ」。

前回訪問時には、サブの場所に1個のみでした。 しかも表示がなく、何かわからず、スルーしています。

でも、今回表示があってもCNWアンテナが何なのか、分からないままです。

 

中継局データ

アナログ NHK総合 NHK教育 BSN NST TeNY UX
チャンネル 53ch 51ch 55ch 57ch 59ch 61ch
出力 各局とも 1W

アナログテレビ放送は2011年7月24日をもって終了しました。


デジタル NHK総合 NHK教育 BSN NST TeNY UX
チャンネル 33ch 32ch 37ch 39ch 41ch 43ch
リモコン
出力 各局とも 0.1W

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