送 信 塔 見て歩き
神奈川 ・ 中継局


NHK・TVK共用中継局  2006年5月撮影

NHKとTVKは、局舎・鉄塔・アンテナを共用しています。

鉄塔を角度を変えて2枚。

 


アンテナは2面です。鉄塔には受信アンテナも付いています。

送信アンテナです。

別角度から

 

受信アンテナを角度を変えて3枚。

 


こちらは、TVKの鶴見受けパラボラの拡大です。

 


局舎です。2棟あります。

奥の建物を拡大しました。
 

 


表札です。2枚並んでいます。

壁面のロゴを近くから。 かなり巨大です。


看板です。 これによれば、小田原中継局のエリアに静岡県熱海市が含まれています。

ただ、現地で送信アンテナの方向を見たところ、向いているのは、北東と北西の2面のみで、熱海がある南西側に エレメントはありません。
この中継局は出力が強いのと海越えの見通しのため、真横方向でも、『たまたま受信できる』と見たほうがよいようです。

それでは、なぜ看板に、わざわざ「熱海」を記載してあるのかは疑問が残ります。
もしかしたら、小田原中継局が 開局した時には、まだ熱海をカバーするNHK静岡の中継局が開局していなかったのかもしれません。
また、主に関東方面からの温泉客の利便も考えてのことかもしれません。

いずれにせよ、熱海で東京の地デジが見られるのか、地デジの小田原中継局の開局が楽しみですね。

 

中継局データ

アナログ NHK総合 NHK教育 TVK
チャンネル 52ch 50ch 46ch
出力 各局とも 100W

アナログテレビ放送波2011年7月24日をもって終了しました。


デジタル NHK総合 NHK教育 TVK
チャンネル 19ch 34ch 31ch
リモコン >
出力 各局とも 10W

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