JR大磯駅」から「湘南平」へハイキング & 風景写真
2006年5月撮影


 

JR大磯駅です。
ここから、約50分の道のりです。
湘南平へは、自家用車か路線バスで行くのが一般的なようです。
(比較的大きな駐車場もあります。)

事前の調査で、一帯はハイキングコースが整備されていました
ので、今回は天気も良かったし、最初の計画通り、徒歩で出発
しました。

(車で湘南平へ行くルートは山の北側からのみで、そこを徒歩で
行く場合、JR利用では平塚駅からも大磯駅からも大回りになり
ます。)

徒歩の場合、大磯駅下車で、南から登ることをお勧めします。

 

平塚駅発の路線バスは、ふもとを通る便は、 多いのですが、
湘南平まで登ってくる便は、休日は1日3本(2006年5月現在)
しかなく、ふもとでバスを降り、そこからスタートするのと、大磯駅
から出発するのも道の良し悪しは別にして、時間的には大差ない
と思います。
また、下りのみ徒歩というのもよいかもしれません。

それはさておき、JR大磯駅からは、しばらく線路沿いを
西に歩き、小学校前を右に折れガードをくぐります。

 

 
ガードをくぐり進みます。
 
妙大寺を過ぎ、ミラーと自動車進入禁止の標識のある角を

右に曲がり、いよいよ山登りコースです。 

(奥に見える標識角を右です。)

 

出発から、ここまで約10分。
 
しばらくは、つづら折りの住宅街をくねくね進みます。

この辺りの住宅は、東京タワーも湘南平も 山陰になるらしく、
真鶴岬(小田原局)方向にアンテナが向いていました。
JR大磯駅付近では、 東京タワーへ向けている家もありました。

そんなことを考えながら坂を登って行くと、見晴らしのよい階段の
あるところに出ます。

道しるべに従い、階段を登ります。
 
 
登りきったところに、また階段が あります。

登ると芝生広場になっており「高田保公園」と云うらしいです。

ベンチもあり、景色も よいので休憩してもよいですし、

寄り道せずに右に折れ公園沿いに行くのもよいでしょう。

 
このあたりにまで民家(?)別荘(?)があり驚きます。

しばらくすると、舗装も途切れ山道らしく なってきます。

 また、イノシシが出るらしいので注意が必要です。

 
そのまま進んで行くと、 道と階段の二股になっているところに
出ますが、どちらへ行っても同じ所に着きますのでご安心を・・・

(当方は、行きは階段、帰りに道を使いましたが、道のほうは
段差があったり、滑りやすく、 やや危険な印象を受けました。
整備されている階段が安心でしょう。ただし、どちらも急坂で 
疲れます。)

 
登りきると、水源地に出ます。

ここが、とりあえず最初の頂上部になります。

出発からここまで、約30分。

 
そのまま、 道なりに進んでいくと、だんだん下っていきます。
 
辺りに道しるべもなく、ルートが合っているのか、 少々不安に

なりますが、10分ほど行くと分岐点へ出ます。

道しるべもあり、ルートが間違っていない ことを確認でき、

一安心です。

(奥へ進みます)

出発からここまで、約40分。

 
後は、最後の登りになります。
 

 
木立の間からテレビ塔の先端部が見えるようになります。
高麗山との分岐は、左に折れます。

フィールドアスレチックを過ぎれば、すぐに テレビ塔の直下です。

 
テレビ塔下に到着しました。

 


湘南平あれこれ

  
駐車場です。連休中で多くの人がいました。   これが、かの有名な案内表示。展望台がメインなのか?。

 

  
レストハウスです。             こちらは、テレビ塔の展望台2階から撮影。

 


レストハウスの前に石の表示があります。

 


テレビ塔の展望台の入口階段

 

  
展望台は、2階構造で、下の段は金網がありません。ただ、見通しもあまりよくありません。
さらに、階段を上がると、金網で囲まれた展望台に着きます。
この展望台の金網には、なぜか南京錠がいっぱい付いています。
時々、管理者が外すようですが、いたちごっこでしょう。
訪問時には、まだ数が少なかったです。


最後に西方向をどうぞ(4枚合成) 雄大さが、うまく表現できません。また、富士山が見えず残念。


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