送 信 塔 見て歩き
千葉県 ・ 木更津市


ニッポン放送 放送所  前半 2005年8月、後半 2018年8月撮影

ニッポン放送の放送所は東京湾の対岸、千葉県木更津市郊外の田園地帯にあります。中学生の頃から一番親しんでいる放送局ですが、
不便なところにあるため訪問が延び延びになっていて、ようやく実現させることができました。


全景です。

 
 
さらに別角度から2枚。

 


正面です。
 
微妙に角度を変えて門です。

奥にアンテナが2本見えています。トラス柱です。

 


門に表札があります。
 
フェンスの所々のある案内板です。

案内板に、なんで「タヌキ」なのかと考えた結果、木更津には、たぬき囃子のお寺「證誠寺」があったと思いつきました。

 

   
局舎を角度を変えて3枚。

 


本アンテナ(120m)のトップ部です。
 
中間部にパラボラがあります。
 
給電部です。

 


副アンテナ(60m)のトップ部です。
 
副アンテナの基部です。

ところで、この紅白に塗られた少し低いアンテナは、指向性をもたせるための「位相差給電用空中線」ということです。
地理的に太平洋にスピルオーバーが発生するための措置です。

FTV原町様から情報をいただきました。ありがとうございます。

 

   
敷地内のSTL鉄塔です。受信は、1.8mグリッドパラボラです。 パラボラ鉄塔とパラボラ部の拡大です。

 


位置関係を失念しました。小屋があります。
 
敷地の様子です。

 指向性に関係するものかもしれません。 未確認です。


2018年8月に南房総地域のテレビ中継局取材の途中に「ニッポン放送 木更津送信所」を再訪問しました。調べてみると13年ぶりです。
ラジオ送信所は、ほとんど変化がないため、一度訪問すると放置ですね。特に不便なところは尚更です。

 

 
全景を角度を変えて2枚。

 

 
さらに2枚。

前回の訪問時には、本アンテナはメッキ色でしたが、今回は、2本とも赤白です。
当時は、塗り替えの時期だったのでしょうか。敷地内で何かの工事も行われていたようですし・・・。

その他の変化としては、敷地に太陽光パネルが敷き詰められ、発電所になっていました。

 


門です。
 
表札です。

 

 
局舎を角度を変えて2枚。 発電所関係の建物もあるようです。

 

 
本アンテナのトップ部と給電部です。

 

副アンテナのトップと基部です。
 

 

   
STL鉄塔からパラボラが消えています。本アンテナの中間部にもパラボラはありません。
番組伝送が有線に切り替わったのでしょうか?。

 

放送所データ

周波数  1242KHz
出力     100KW


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