送信塔見て歩き

送信塔　見て歩き
船橋市三山

千葉テレビ・ＮＨＫ千葉ＦＭ・ベイエフエム放送所
ＮＨＫ総合（外国電波混信対策用）千葉中継局　　２００６年３月撮影

首都圏の独立Ｕ局でも、次々とデジタル放送が開始されています。今回（２００６年３月）の訪問時には、チバテレビでも、
サイマルで試験放送中でした。来月４月１日に開局予定です。

ところで、車で送信所前まで乗りつけましたが、周辺の道路幅が狭いのには驚きます。駐車スペースを見つけるのも大変です。
（前回訪問の際に歩いた南側の住宅地は、車２台がすれ違える幅がありました。）

全景と鉄塔を見上げてみました。　パッと見、前回訪問と変化が感じられません。

送信アンテナです。　先端のテレビアンテナは、２つに分かれていないので、アナデジ兼用タイプと思われます。

形式は、アナログ時代と同じ６Ｌ３段４面です。

送信アンテナを前回訪問時と比べてみます。

今回（２００６年３月）

前回（２００３年７月）

カバーの形状が今回のほうが丸いように感じます。

通常の画像に戻ります。

左２枚はＦＭアンテナ、右２枚はＮＨＫ総合テレビ千葉中継局のアンテナです。
こちらは変化が無いようです。

各社のＳＴＬです。

別角度から。

下段の２基を裏側から拡大しました。

千葉方向のパラボラは増えていないようです。ただ、真ん中のチバテレビのパラボラは、前回訪問時と
形状が異なるように見えます。拡大して前回画像と比較します。

２００３年７月撮影のＳＴＬ

２００６年３月撮影のＳＴＬ

上段のプレートパラボラ枠の形状が異なります。取り替えられているようです。デジアナ兼用のパラボラのようです。
その後の調査でＣＴＣのＳＴＬパラボラの直径は２．４ｍと判明しました。

なお、一つ上の真ん中画像に写る向こう向きのパラボラは、何なのか未確認です。

今回は、時間の都合で短時間の訪問でした。見落としがあるかもしれません。
なお、前回拡大画像を撮り逃したＮＨＫ局舎の表札の撮影を、また忘れてしまいました。

アナログテレビ放送は２０１１年７月２４日をもって終了しました。

デジタルテレビ	チャンネル	リモコン	出力
チバテレビ	３０ｃｈ	３	５００Ｗ