送信塔見て歩き

送信塔　見て歩き
茨城県・古河市

ＫＤＤＩ八俣送信所　　２００７年８月撮影

ＫＤＤＩ八俣送信所は、関東平野の真ん中、茨城県古河市（旧・猿島郡三和町）にあります。
このアンテナ群からは、海外向けのラジオ放送「ＮＨＫワールド・ラジオ日本（ＲＡＤＩＯ　ＪＡＰＡＮ）」が、
最大出力３００ＫＷで送信されています。
ここの設備は、ＮＨＫが独占的に使用できる契約が結ばれているそうです。

ここの送信所は、当サイトの趣旨とは若干外れる感じもしますが、ＮＨＫが使用している設備ということで掲載しておきます。

敷地は広大で、公道が横切っています。そのため、アンテナのすぐ横まで近づける地点もあります。
　　
ログベリアンテナ

　　
カーテンビームアンテナ

カーテンアンテナの一部を拡大しました。幾何学模様です。

　　
ケーブルが公道を跨いで通っています。　　　　　　　ケーブルがずっと続いています。

こちらは、電力設備のようです。

　　
こちらは、正門です。この日は開いていました。　　　正門脇にある看板です。ふりがな付です。

　　
こちらは、裏門（？）です。　　　　　　　　　　　　　　　　ここにも看板があります。

遠くに局舎（？）が見えます。

　　
敷地は、広大です。

簡単に、ＫＤＤＩ八俣送信所について書いておきます。（ＮＨＫサイトからの引き写しです。）

「ＮＨＫワールド・ラジオ日本」は１日のべ６５時間、日本語と英語を含む２１の言語で放送されています。

「ラジオ日本」の送信は、ＫＤＤＩ八俣送信所からの直接送信と、遠隔地や受信困難な地域向けに、海外の
送信設備を利用して行う中継送信の２つの方法で、合計１０か所から世界中に送られています。

ここ「八俣送信所」には、３００ＫＷ送信機が７基、１００ＫＷ送信機が３基の計１０基あります。