送 信 塔 見て歩き
北海道 (釧路市)
「500円ちゃり〜ん」様 提供の画像で紹介します。


釧路 デジタルテレビ ・ FM基幹放送所・中継局  2020年8月撮影

釧路デジタル基幹局・中継局です。デジタル化に伴い全社共用で新築されました。

開局当初は、TVhは未開局でしたが、2011年8月26日に道東最初の中継局として開局しました。
その後、NHK−FMも2017年に隣接地に移転してきました。


全景です。


各鉄塔を個別に拡大します。


NHK−FMです。

全社デジタルです。

民放FMです。

 


各局舎を拡大しました。 左からNHK−FM、NHKと民放4社デジタル、TVhデジタル、民放FMです。


ここからは、個別に鉄塔を見ていきます。 最初はNHK−FMです。 (なお、変化が無いデジタル鉄塔の画像はありません。)

全景を角度を変えて2枚。

 


鉄塔先端部のアンテナです。

こちらは、メインのFMアンテナです。

先端は、NHKのデジタル予備アンテナと思われます。

 


2020年

2011年 当方撮影

局舎の様子を2011年に当方が撮影したものと比較します。

道路寄りにNHK−FMの局舎と鉄塔が新築されました。 道路側からはデジタルテレビ局舎は、見えづらくなっています。

 


表札があります。 FM放送所と確認できます。

STLです。

画像はありませんが、この下に同じ向きの八木アンテナもあるようです。

 


ところで、見えづらいですが、デジタル局舎のSTVの下にTVhのロゴが追加されたのが確認できます。(hの一部が見えます。)


続いて、道路向かい側の民放FM2社の中継局です。(旧UHBアナログ中継局)


全景です。

先端部です。

当中継局では、アナログUHBのアンテナがあった先端にモバキャスアンテナが取り付けられました。

アンテナは、モバキャス廃局後の2020年8月時点で、まだ残っています。

 


鉄塔下部です。鉄塔の右側に何かあります。

拡大しました。 受信パラボラです。

モバキャスの受信パラボラは、緯度が高い北海道では、鏡面が垂直に近いですね。 


最後に2011年と2020年の全景の比較です。


2020年

2011年 当方撮影

 

放送所・中継局データ

アナログテレビ放送は2011年7月24日をもって終了しました。

地上デジタル放送 チャンネル リモコン 出力
NHK総合 33ch 1KW
NHK教育 29ch 1KW
北海道放送 45ch 1KW
札幌テレビ放送 31ch 1KW
北海道テレビ放送 36ch 1KW
北海道文化放送 43ch 1KW
テレビ北海道 41ch 1KW

FM放送
 
NHK−FM    
  88.5MHz  250W
FM北海道       86.4MHz  250W
FMノースウェーブ  80.7MHz  250W


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