◎東海地方の新聞題字◎


静岡新聞
静岡市に本社を置く、静岡県の地方紙です。SBS(静岡放送)本社が同じ建物にあります。


1979年の題字です。 セット版1500円です。

1980年12月

2005年1月

1980年のセット版は1900円、2005年は2900円です。

 


2007年の夕刊です。

1979年の浜松地域版題字です。

 


中日新聞  中日スポーツは、スポーツ紙のコーナーをご覧ください。
名古屋市に本社を置き、東海地方をカバーするブロック紙です。特に愛知・岐阜・三重の各県では、ほぼ中日新聞の
独壇場と思われます。(他県へ地元紙以上に食い込んでいることが、他のブロック紙とは、大きく異なる特徴と思います。)
また、浜松にも東海本社を置き、遠州地域をエリアにしています。さらに長野県南信地域にも長野版を販売しています。

 


長野版の題字です。 上に統合版(?)を示す「単」の文字があります。
 


長野の地域版題字です。

 


長野は10版です。

 


滋賀は、11版です。

 


1986年の夕刊題字です。


東海本社版  浜松市にある東海本社版の題字です。

地模様に、富士山、みかん、自動車・オートバイ、ピアノなど、静岡県や浜松市の名産があります。

 

 


中部経済新聞
名古屋市に本社を置く、経済記事に特化した地方紙です。他にはない珍しい新聞です。東海3県と浜松市を
販売エリアにしています。


岐阜新聞
岐阜市に本社を置く、岐阜県の地方紙です。

手持ちの新聞をチェックしていると岐阜日日新聞という、見慣れない
題号の新聞が出てきました。
調べてみると現在の岐阜新聞の前の題号のようでした。(なぜか、
住所が1番違うのは不思議ですが、電話番号は同じです。)

一応念のため紙齢を数えてみると、1975年3月4日から2000年4月1日
(持っている岐阜新聞題号の一番古い日付)までは、9160日、紙齢の
差は8937号で、223の違いはありますが、年間休刊日が9日ぐらいと
すれば合います。

でも、何でこの新聞が自宅にあるのだろう?。当方、この時は13歳で、
岐阜へ行ったことはありません。
また、地方新聞には、まだ興味を持っていなかった時代です。

 


 


2012年のものです。題字が白黒に戻っています。


伊勢新聞
津市に本社を置く、三重県の地方紙です。伊勢新聞は、現存する題字名では日本で一番古くから続く
新聞らしいです。(1987年創刊)
また、伊勢という名前が付いていますが、三重県全域を販売エリアにしています。

 


以下は、休刊・廃刊の新聞です。

名古屋タイムス
2008年まで名古屋市で発行されていた新聞です。なお、同社は「レジャーニューズ」という題号の新聞も発行していました。
某コンビニの新聞広告に中日系(?)の新聞各紙の題字が並んでいるのがありましたので、掲載しておきます。


 


2003年の北陸中日新聞にあったコンビニ・サンクスの広告です。

「廃刊・休刊の新聞たち」のコーナーでも紹介しています。