車載 ・ 受信システム紹介
地上デジタル放送を車の中で見られるシステムが、最近ようやく発売となりました。しかし、車載専用で、
かなりお高いです。当方では、手持ちのものを組み合わせて車載用システムを作りました。したがって、
新たな出費は、ほとんどゼロでした。(アンテナを乗せるつっぱり棒2本を100円ショップで買ったぐらいです。)
テレビは、カーナビのものをライン接続で使用。 チューナーは、M社OEM品を運転席の下へ。
(自宅駐車場でNHKはレベル80ぐらいです。) 助手席下には、カーナビ本体あり。
リモコンを直接向けなくても十分に作動します。
運転時の安全を考え、実際の使用では、前へ
飛び出さないように、ひもで固定します。
100Vへの変換は、かなり前のインバーターを アンテナは、8素子のものを横桟に乗せて
使用。デカくて重いですが、パルスノイズが 使用。角度を変えれます。
出なくて助かります。 信号が弱いときには、サイドミラーにひもで固定。
アンテナは、もっと素子の多いものを使えばよいのですが、車内への持込が大変なので(大きさ
・ 重量とも)
バランスを考え、8素子にしました。これでも、中電界地域では、十分です。(実際のテストでは、富山県内の
見通しのよい平野部では、呉羽・城山まで20Km以上あっても、アンテナが向いていれば画像は出ました。
ただ、建て込んだ市街地では厳しいです。)
遠距離ドライブに出かけるときには、さらに8ミリビデオカメラを持ち込み、外部入力端子から放送内容を
記録します。