このページは、下へ行くほど、情報が古くなります。上が最新情報です。


10月1日 北陸朝日放送 地上デジタル 本放送開始

北陸朝日放送は通常の放送開始に合わせ地上デジタル放送の本放送を開始しました。(特別なアナウンスや
字幕はなく、昨日までとの違いは試験放送の字幕が無くなったことだけです。
それと、北陸朝日放送の新聞テレビ欄の局名表記がHAB(または、HABテレビ)に変わりました。

9月1日 北陸朝日放送 地上デジタル サイマル放送開始

北陸朝日放送は、きょうの放送開始時のAM5:17分から、アナログと同一番組のサイマル放送を開始しました。
これで、富山・石川の全局の番組がとりあえず、デジタルで見られるようになりました。
ところで、このHABのサイマル放送ですが、一部の時間では、16:9のハイビジョンの番組がチューナーの設定を
ノーマルテレビで見るとサイドカットされる番組があります。(朝のやじうまなどは、ハイビジョン放送ですが、ノーマ
ル設定・ノーマルテレビ視聴ですと、画面右下の試験電波表示のキャラクターがカットとされます。夜間の番組は、
上下が黒くなるレターボックスですので、SD番組が多い時間帯などで、局側が意識的にやっているようです。
(なお、この現象は、使用チューナーによって異なるかもしれません。)

局に直接問い合わせた結果、この現象は、一部の機種のみで発生し、意図されたものではないようです。
他のテレビ朝日系の局やNHK深夜のミュージックボックスなどでも見ることがあります。

月 1日 石川 ・ 七尾 地上デジタル 試験電波発射

地上デジタル放送の石川・七尾中継局は、きょう午前11時から試験電波の発射を開始します。
これは、電波が予定通りの地域まで届いているかを確認するものだそうです。なお、画像付きの試験放送は、
8月18日からだそうです。(本放送は、10月1日開始)

7月 1日 石川 地上デジタル 本放送開始

きょうの放送開始時から、各局は順次本放送に移行しました。終日放送のNHK-Gとテレビ金沢は、それぞれ
放送開始の区切り時間(NHK-Gは、スポーツ中継の関係でこの日はIDなし)に試験放送の字幕が消えました。

ところで各社は、本放送開始を記念して特番を放送しました。
  
式典の様子です。              各社共通の本放送開始記念ロゴ

各番組の開始タイトルです。
  
NHK                      MRO

  
ITC                       KTK


6月11日 受信報告

新潟デジタル波が連日のように金沢デジタルに影響しているので、休日を利用し、アンテナを改造(?)
してみました。(単に、台所ガステーブル用のアルミ箔をリフレクターにかぶせただけですが・・・)

    
作業前                             作業後

これがあるのと無いのでは、新潟波のレベルが10ぐらい違いました。新潟側のレベルが10以上あると
金沢の画像が不安定になりますので、強い異常伝播時には、効果がありませんが、弱いときには十分に
効果が見込めます。

ただ、風をまともに受けるようになるため、異常伝播の季節が終わったら取り外す予定です。

6月15日 追記  数日間様子を見ていますが、どうも期待したほどの効果が無いようです。ことしは、
            異常伝播の回数・勢力とも大きいようです。


月 8日 受信報告

きょうは、朝6時半頃には、既に26ch(TeNY)のレベルが14もあり、いやな予感がしておりましたが、
夕方帰宅後テレビをつけると、プロ野球がしっかりと映っていました。混信を受ける金沢局のレベルは、
15〜25で、まったく映らない状態がPM9時前まで続いていました。その後は各局とも40以上の
レベルに回復しています。また、MROの画面からキャラクターが消え、すっきりしました。


6月1日 試験放送(サイマル)開始  ただし、HABを除く

けさの各局は、順次サイマル放送を開始しました。全局確認したわけではありませんが、情報なども参考に
すると、一番早かったのはMROで5時、次がテレビ金沢の5時20分、NHKは、7時58分に突然放送開始
(OPなし)、そして8時から石川テレビが放送を開始しました。

一部の局の画像が確保できましたので、紹介しておきます。
  
北陸放送のOP               石川テレビのOP


アンテナを LS14TMH に変更し、場所も2m移動したので、改めてレベルを掲載します。
新潟波の影響がなければ、受信レベルは安定しています。(下記は、影響の少ない早朝のレベルです。)

局名

チャンネル 5/22    5/24  5/27  5/30  受信レベルの変化
NHK-E 13ch 54 → 55 → 57 → 56
MRO 14ch 47 → 44 → 45 → 46
NHK-G 15ch 57 → 59 → 60 → 61
ITC 16ch 52 → 43 → 49 → 49
KTK 17ch 61 → 62 → 64 → 63
HAB 23ch 64 → 66 → 69 → 68

受信レベルの傾向としては、
  ・ 低いチャンネルほど、レベルが低い
  ・ 石川テレビ鉄塔からの送信チャンネルが、他よりレベルが10ほど低い
が、見られます。

*アンテナの特性や送信位置と受信位置とのロケーションの差が見事に現れていると思います。


5月27日 受信報告

きょうは、新潟波のレベル反応はあるものの、若干金沢デジタルのレベルが下がる程度で収まっています。
金沢各局のレベルは、大体50ぐらい。


5月25日 受信報告

きょうも、新潟波の被りがひどく、午後10時を過ぎても、通常の状態に戻っていません。
というか、26chのテレビ新潟のレベルがこの時間でも40近くあり、しっかり画像が出ています。
それに比べ、NSTは20前後で弱いです。

このコーナー、新潟デジタルの受信レベル報告になりそうな予感・・・。


えっ、バックで新潟波を拾って、石川デジタル全滅  2006.5.21

きょうの北陸地方は、朝から快晴で心地よい日曜日でした。電波状態も最高のようで、なんと、金沢へ向けた
LS14TMHが、バックから新潟の地デジを拾ってしまい、お互い干渉しあって、金沢の地デジが全滅状態です。

この状態は、午前から晩まで、断続的に続いていました。(PM10:00 ごろまで継続)
最初、映らないのは金沢各局が出力を絞っているのかと思いましたが、電波自体は強いのに、品質が悪く
復調できないと判明、どういうことかと、しばらくは??状態。

MROとITCが比較的安定していることに気付き、もしかしたら、新潟波が影響しているのかと、19chと26chに
チャンネルを合わせると(金沢と新潟の各基幹局は、ほぼ同じチャンネルを使っており、重ならないのは「石川
側では、MRO(14ch)とITC(16ch)」、「新潟側では、NST(19ch)とTeNY(26ch)」のため)

この2局、レベル20以上もあります。チャンネルが重ならないMROとITCも一時安定せず、全滅状態でした。
アンテナがバックでこんなことがあるんですね。重なっているチャンネルの受信レベルは計れませんが、同じ
でしょう。夕方には、TeNYのレベルが40以上(アンテナバックで)になり、しっかり受信できました。

  
NST                            TeNY

短時間でしたが、NSTも画像がでました。ハイビジョンレコーダーもスキャンさせ、登録しました。
ただ、当方のハイビジョンレコーダーはリモコン登録が12までしか出来ないため、1つ、はみ出してしまいました。

機器を自宅から出さずに、一部とはいえ新潟のチャンネルまで、登録できるとは思いませんでした。

  

  
                            きょうの状況です。5月8日の自宅での状態とくらべると、
                            まるっきり反対です。19chが、石川以上のレベル。

しかし考えてみると、これまでの経験では、夏場は、かなり異常伝播が発生しています。
どうも、混信側の新潟局のレベルが10以上あると、金沢局の画像が出ないようです。これは、マズイ。

きょうのようなことが、連日発生すると、困ったことになります。デジタル波はよく飛ぶのか、あるいは、
混信妨害波に弱いのか。チャンネルプランに問題があるのか。何よりも、対策はあるのか?。


MROとITCが安定しないため、マスプロ LS14TMH 購入&設置   2006.5.20

  

一部のチャンネルの受信レベルが上がらないため、マスプロ社の LS14THM に取り替えました。しかし、
アンテナ位置も悪いらしく、まだ画像が安定しないので、2mほど移動させたところ、ようやく画像が出る
ポイントが見つかり、各チャンネルとも以前の20素子のアンテナに比べレベルが10〜15上がりました。
で、石川テレビの画像を確認すると、テレビ金沢と同じく、コピー禁止信号が乗っていることが分かりました。

一番信号の弱いMROでも43ぐらい、強いHABは60です。何とか安定レベルです。


KTK & HAB デジタル の画像を初受信
2006年5月8日から、全局が局信号のついた画像の試験電波の発射を開始しました。
24時間出してるようです。(テレビ金沢のみ、コピー不可の信号が乗っており、
デジタル系では収録できず、アナログ系の機器でも画像が乱れ、収録に苦労しましたが、
何とか確保できました。でも何でだ???。)

  
NHK−G                 NHK−E                 テレビ金沢

  
北陸放送                 石川テレビ                北陸朝日放送

なお自宅では、レベルが低いので実家にて収録してきました。


  
自宅での受信状況です。          実家での受信状況です。大体、富山・石川全局50ぐらいです。
MROとITCが極端に弱いです。

実家での受信状況を見ると、金沢全局とも同じ出力と思われますので、自宅での受信レベルの差は、
システムに問題があると思わざるを得ません。
現在の出力が不明なため、さらなる出力アップを待てばよいのか、アンテナ系を増強しなければいけないのか、
判断に迷うところです。
ただ、4月以降のレベル状況を見るに、フルパワーに近いような気がします。


NHK & MRO デジタル の画像を初受信
2006年4月23日 AM10:00〜

画像の放送開始時点では、PN信号時よりも出力を下げているらしく、満足に復調できませんので
約5Km南にある実家へチューナーを持参し、画像を確認してきました。

実家のアンテナも20素子ですが、HABの映りがそれほどでもないのですが、
デジタルは、かなり強力に受信できました。

金沢デジタル総合(15ch)は、レベル41   金沢デジタル教育(13ch)は、 レベル48
北陸放送デジタル(14ch)は、レベル46   で受信できました。

なお、まだ局信号が乗っていないのか、スキャンにはかかりません。

この日、テレビ金沢は一部の時間帯で局信号を入れて放送していたようですが、かなり出力を絞っているのか
まったく見えませんでした。(レベルは20以下)


NHK金沢デジタル総合テレビ(15ch)の画像を初受信
2006年4月21日 PM10:00〜

何気なく、デジタルチャンネルをサーチしていたら、15chで画像が放送されていることに
気付き、あわてて画像を確保しました。

この時の受信レベルは、37です。まだレベルが低く、たまにブロックノイズが出ます。

現時点の出力は不明ですが、これで高岡では、アナログのHABが受信できれば、金沢の
地デジも受信できることが確認できました。

また、情報では、NHK教育とMROも画像が出ているらしいのですが、当地では今のところ受信レベルが
低く、復調には至っていません。


試験電波の出力を徐々に上げているようです。情報によれば、フルパワーらしいです。

局名

チャンネル 4/1       4/4   4/11   4/21   4/30  受信レベルの変化
NHK−E 13ch  4 → 18 → 18 → 28 → 36
MRO 14ch  2 → 17 → 17 → 18 → 26
NHK−G 15ch 12 → 30 → 31 → 33 → 41
ITC 16ch  3 → 21 → 18 → 20 → 29
KTK 17ch 15 → 34 → 40 → 42 → 40
HAB 23ch 22 → 42 → 45 → 47 → 53

2006年4月30日 AM10:00の受信レベル報告

自宅では、依然として受信レベルが低いので、実家にて再度測定してきました。
実家のロケーションは、アンテナ位置から金沢方向には高い建物はなく、医王山や稲葉山がよく見えます。

実家のシステムは、高岡万葉局向け14素子と金沢向け20素子+ブースターを混合し、2分配後、片側を
2分岐しています。今回は、その2分岐側の末端での受信です。

富山基幹局(呉羽・城山)方向には、アンテナが向いていませんが、これまた、送信所が目視できますので、
向きは関係ないようです。(アンテナが向いていないので、地元局のほうが弱いです。万葉局向けのアンテナは、
富山方向から90度ずれていますので、金沢向けのアンテナの後ろから拾っているようです。)

富山・石川各局とも受信には問題ない、レベル40以上を確保しています。


2006年4月15日 PM4:00の受信レベル報告
チューナーの裏コマンドを使って富山・石川各局の受信レベルを並べて表示させました。
(既に初期スキャンでセット済みの長野・美ヶ原と新潟・弥彦山のチャンネルで金沢をカバーできるため、
まだ金沢各局の電波に局情報が乗っていませんが表示することができました。)
なお、表示できるのは低い方から12番目までのみです。したがって、NHK富山G(27ch)とKNB(28ch)は、
はみ出しています。

金沢向けの20素子アンテナ+ブースターで受信したものです。
1本のアンテナで2県の電波をカバーしています。

やはり、うちでは、KTK・HAB鉄塔からの電波がITC鉄塔の電波より、
倍以上レベルが高いことが分かります。


2006年4月1日 PM8時ごろの高岡で受信した、石川各局の地デジ電波レベル

いよいよというか、ようやくというか、金沢からも地デジの試験電波が発射されました。
石川テレビのHPによると、本日AM11:00に開始されたようです。

また、同時に掲載されているところでは、「サイマル放送」は、6月1日からのようです。
(本放送開始は、7月1日ですので、試験放送期間は1か月のみということか・・・)
MROのHPでもニュースの一項目として、6月1日から試験放送と書かれています。

 

自宅の受信環境は、地上高 約15m 20素子アンテナに、5C−FV同軸ケーブルを約20m
これに30db型ブースターをかませてあります。また2分配しています。

      
NHK教育13ch レベル4   北陸放送15ch レベル2    NHK総合15ch レベル12  石川テレビ16ch レベル3

  
テレビ金沢17ch レベル15  北陸朝日放送23ch レベル22

すこし意外な結果になっています。現在の出力は不明ですが、おそらく100W以下と思います。

『ITC鉄塔から出ている ITC&MRO』と『KTK-HAB鉄塔から出ている KTK&HAB&NHK』
では、レベルに明らかな差があります。

これは、出力が違うのか、当方の自宅と送信アンテナの位置関係によるものなのか、興味の
あるところです。今後の出力アップで結果が分かると思いますので、楽しみです。
また、HABが現時点でレベルが22ありますので、高岡で引き続きこれまでどおり(ゴーストが
ない分レベルアップかも)テレビ朝日系が楽しめそうです。


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